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2016年1月30日土曜日

インドネシアの床屋さん そして少しの会話

インドネシアにも(当たり前ではありますが)床屋はあります。

日本人が経営しており、日本語が通じる美容院もありますが、そういったお店は日本並みの価格で5-6千円はすぐいってしまいます。

一方、地元の床屋も当然ながらたくさんあります。費用は2万5千ルピア(220円位)程度です。ただ、それなりに慣れないと行けないので、私はショッピングモールの中に入っているお店に行っています。価格はだいたい65,000-90,000ルピア(590ー810円位)程度です。

モールの中の床屋は日本で言うとQBハウスみたいな感じで、シャンプー無しです。ですので、この国の物価を考えると意外と高い、というのが実感。モール以外の街中の床屋は安さを実感できるのでしょうが、そこはちょっと勇気が無いです。

床屋で使う言葉は僅か。
・Tolong potong rambut seperti ini. 「こんな感じで髪切ってください」と身振り手振り
・Sedikit saja (バッサリいかれないように)「少しにしてね」

そして最近覚えたのが、コレ。
・Tolong jangan habiskan jambang. 「モミアゲはなくさないでね(残してください)。」

こちらの床屋はあまり精度が高くなく、よく見ると左右のモミアゲの長さが違うとか、日本では考えられない事がごく普通に発生します。これは、モールの中のそこそこのお店でも、「かなり当たり前」に発生します。

で、次回からはモミアゲが片方だけ無し、といったことが発生しないように「最初に釘を刺したい」と思っています。最後に鏡見せられても、モミアゲは戻ってこないので(笑)。

ちなみにこちらが私がよく行く床屋です。590円くらいですが、カード払いOKです。
チップを100円程度(1万ルピア)程度、渡すことが多いので、締めて700円くらいです。

日本のQBハウス(10分でカットしてくれる格安床屋、日本にいた時に愛用していた)は1000円なので、あまり価格差(お得感)を感じません。ただしこちらは、最後に少し(3分?)だけ肩もみをしてくれて、これは結構、気持ち良く、腕前の下手さを許してしまう仕組み(?)となっています。


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