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2016年1月9日土曜日

ブキットティンギ(Bukittinggi)観光・旅行記- Padang(パダン)経由 (その2)-インドネシア国内旅行

スマトラ島、ブキットティンギ(発音的には「ブキッティンギ」が正しい)での観光・旅行記の続き、その2です。

狭く長い上り坂を延々3時間、相当疲れも溜まってきたところで、ようやく、ブキットティンギ(Bukittinggi)に到着です。ブルーバードタクシーさん、お疲れ様でした。

他のブログではチケット制で定額でブキットティンギに行ったような話も読んだけど、今回、そのようなチケット売り場は見つからず、空港使用料(15,000rp=130円位)をタクシー乗り場で支払った後は普通にメーター(インドネシア語でArgo=アルゴ)を使いました。ブルーバードタクシーの車内。

支払料金の下限は15,000Rp(=130円位)からです。

ここからがブキットティンギの街並み。ブキットティンギは、地球の歩き方にも少し出ていたので、日本人も来るのだろうけど、かなりマイナーな部類だと思います。

多くの日本人は、バリ島、ロンボク島、ジョグジャカルタ、それからダイバーの人ならスラウェシ島のマナド(メナード化粧品は、マナドの地名から社名をつけたらしい)あたりには行くと思いますが、ブキットティンギは知らない人が多いです。

ただし、インドネシア人は行ったことがなくても結構、名前は知っています。また、ブキットティンギは母系家族(財産は全て母方が所有という伝統)でも知られています。

屋台まで、ミナンカバウ様式です。

パサール(市場)からの写真、あちこちが尖った屋根のミナンカバウ様式です。とにかく、どこもかしこもこの形式。一種独特ですが、落雷とか大丈夫なのかな?と少し心配してしまいます。
また、観光地なので、だと思いますが、街のあちこちを馬車が走っていました。

パサール市場の外れ(入り口)には昔オランダが建てたコック要塞(今は時計台と呼ばれている)があります。下の写真は街の全景ですが、この右端に写っているのがその時計台です。

見ての通りの山に囲まれた避暑地です。


その3に続く。


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