途中には崖のようなところにある眺めの良いレストランも多く、スマランは海と山があって、神戸のような感じで、いい街だな、と思いました。
こちらが観光名所のチャンディー グドゥン ソンゴ (ジャワ語で9個の寺院という意味)です。石塔が9個あります。
結構な高さの山で上の方は霧がかかっています。またポテトチップの袋は気圧でパンパンになります。
ヒンズー寺院ですが、実際はこんな感じです。現在はイスラム教メインのインドネシアですが、過去はヒンズーや仏教が栄えた時代もあるそうです。
これは温泉ガスの吹き出し口。ゴーッという音とともに何かのガスが常に吹き出しており、なかなかの迫力でした。
ちなみにこれらのコースは歩くと全部で2時間コースですが、馬に乗って廻ることができます。一番近い塔までだけなら、3万ルピア(270円位)、全部廻ると一人、9万ルピア(810円位)です。1時間はかかるので、馬に乗るのがベストですが、かなり急な坂を馬で昇り降りするので、馬が転ばないか、本当に不安になりました。
馬での観光はこんな感じです。坂道の乗馬と観光が楽しめるので、オススメです。
お馬さんもキツイ坂道を歩くので、大変です。(お馬さんは)途中、道草を食べたくて止まってしまったり、崖の近くの草を食べだしたりするので、(崖から落ちないか)少しヒヤッとしましたが、きっとコレは慣れなのだと思います。ちなみに小さな子供でも馬に乗って楽しんでいましたので、誰でも楽しめるコースだと思います。
スマラン市内から車で1時間、山の中の寺院(チャンディー グドゥン ソンゴ)。長野県のような高原を手軽に楽しめるオススメの観光スポットです。なお、車と運転手さんを1日借りて(宿に手配を頼んだ)40万ルピア+ガソリン代+高速代で合計60万ルピア弱(5千円位)でした。
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