で、クマンエリアには、レストランでスラウェシとかマカサールという名前のつくお店が結構あります。今回は、日本人はあまり行かないであろう地元の人が普通に行くレストランです。
レストランの名前はCoto Makasar チョト マカサールです。
恐らく、Cotoというのは方言でSoto(スープのこと)を指しているのではと推測します。
お店の看板はこちら。クマンのアンぺラ通り。高速道路側からくると右手にお店が見えます。小さいお店です。
お店の中はこんな感じ。ごく一般的なインドネシアの小奇麗な食堂という感じです。
クルプック(食事の付け合わせのお煎餅)です。どこへ行っても、このポストのような入れ物が大活躍しています。
お店のメニュー。品数は少ないですが、値段も安い。エス・チャンプルー(かき氷ミックス味)などは1万ルピア(80円くらい)といつも行っている小奇麗で安いインドネシア料理の半分以下の値段です。
こちら、そのエス(=氷)・チャンプルー(=混ぜる、MIXという意味、沖縄のゴーヤチャンプルーのチャンプルです)の写真。味はそこそこ美味しいです。
右側の縞々の魚、バロナンを焼き魚(Ikan Bakar)にしてもらいました。
こちら、バロナンの焼き魚。
そして、これがお店の名前になっているチョト・マカサール(マカサール風スープ)。牛肉がゴロゴロ入っている味噌スープのようなお味で、結構ボリュームがあります。ネギがたくさん入っているのも良かったです。
また、Iga Bakar(焼スペアリブのようなもの)も美味しいらしいのですが、本日はHabis(売り切れ)でした。
一人一千円位で満腹です。ローカルな食堂ですが、清潔です。味は一般的な日本人全てには受けないと思いますが、それなりに美味しいです。地元の人には、人気のお店で長いこと(20年以上)営業しているようです。クレジットカードは使えません。
万人にはお薦めできないと思いますが、牛肉のスープの味噌風味が食べたいときはOKと思います。牛肉スープなら、ソト ブントゥットというスープ(これはマカサール名物ではなく、一般的なレストランには良く置いてある)が、野菜ゴロゴロで美味しいです。ホテルボロブドゥールの中のレストランが、このソト・ブントゥットが美味しくて有名です。ホテルの中なので、こちらは外さないと思います。
(Coto Makasar 住所)
Jl. Ampera Raya No.17Y Kemang
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