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2016年8月31日水曜日

ゴルフ 練習 打ちっ放し(南ジャカルタ) チランダック・ドライビング・レンジ

スナヤンのゴルフの打ちっ放しが閉鎖になってから、行き先に困っている人もいるかもしれませんが、南ジャカルタなら、ポンドックインダーのゴルフ場にある打ちっ放しか、ラグナン動物園手前のチランダック・ドライビング・レンジがありますよ。

ポンドックインダーは近くて、池とかもあって眺めも良いのですが、お値段高めです。
なので、ここではポンドックインダーより、リーズナブル(3割位安い)、チランダック・ドライビング・レンジのことを書いておきます。

お値段は100球で9万ルピア(720円くらい)。朝の6時から開業しています。

朝は非常に気持ちいいのですが、9時過ぎあたりから、ものすごい暑さになります。

レッスンプロもいて、習うこともできますし、日本人も結構来ています。現在、表が工事中ですが、ちゃんと営業しています。

値段的には、打ちっ放しは日本と大きな差がなく、そんなに安くないな、と思いますが、ちょいと一汗かくのに重宝します。

打ちっ放しの後は、足マッサージというのが私の定番です。足マッサージは、チップを出しても1時間千円以下なので、インドネシアに住んでいる役得を感じます。



インドネシアは日差しが強く、サングラスは打ちっ放しでも必須です。こちらで買うと高いので、日本で買っておくことをオススメします。
例えば、このような日本人の顔にあった形のサングラスをひとつ持っておくと、とても重宝します。

※2017/05現在の価格(改修に伴い、土日は値上がりした)
 120球で12万ルピア(約1,100円)、60球が半額程度だったと記憶している。

※2018/01現在の情報。クレジットカード(VISA)で支払できるようになった。

※2Fでもドライバーを振ることができるので、1Fにこだわらなければ、土日でも待ち時間はほとんど発生しない(2018/02現在)。



2016年8月30日火曜日

ジャカルタ レストラン (47) (Raja Hoki/ ラジャ ホッキー)  (インドネシア料理)

クマンのアンぺラ通りのRaja Hoki(ラジャ ホッキー=ホッキー王)というレストランに行ってみました。

このレベルのレストラン(中の上)にしては、値段が高く、流行っていないのですが、体験記として記載します。お薦め度は、5段階評価で3です。

お店は綺麗ですが、レストランの中に猫がいたり、ちょっと管理がなっていない。

お料理はこちら。一人、1.5千円程度と思います。やや中華風。前に行ったラジャ・コンロと同じ系列店でした。

近場で清潔なお店という面では良いですが、私的には、2回目は無いといった感じです。5つ星評価で星3つというところでしょうか。

住所と電話はこちら。Jl.Raya AmperaNo.123 Jakarta Selatan 電話 021-2200-1701


その他のジャカルタ レストラン情報はこちらです。

2016年8月28日日曜日

Cuppa Coffee

やはり、Ratu Plaza1Fに入っているチュッパ・コーヒー、コーヒーの量がすごいです。


この大きさ、わかりますでしょうか。

コレの方がわかるでしょうか。とにかくでかい。どんぶり、かと思うようなカップです。お値段は3万4千ルピア(カプチーノ)。つまり280円くらいです。

あまりの大きさにびっくりしました。お味はコーヒーの味がやや薄目。アノマリコーヒースルスリーコーヒーの方が断然上。つまり、値段の割に量は多いが、味はソコソコ止まりです。

でもラトゥ・プラザで一息つくのには、良いと思います。結構、流行っています。

また、このビルは出入り口のところにも別の軽食のお店があるので、そこで休むのも手だと思います。

ジャカルタ レストラン情報まとめはこちらです。


2016年8月27日土曜日

ジャカルタの整体 カラダ ファクトリー

足マッサージ(過去の記事はその1 その2 その3)だけでは、長時間の車通勤で傷んだ腰が治せないため、整体に行って来ました。

場所は、スナヤンのRatu Plaza(ラトゥ プラザ=女王プラザという意味)にある、日系のカラダ・ファクトリーです。


Ratu Plazaは、美味しくて、リーズナブルな和食の西麻布ゆかしが入っているビルです。
で、整体のお店は、ゆかしの斜め前にあります。入口入って、右側。1Fにあります。

こんな感じの入口ですので、すぐにわかると思います。

ジャカルタのKa・ra・da factory(カラダ・ファクトリー)の価格表(お値段)はこちら。足マッサージよりは、ちょいと高いです。90分で30万ルピア弱(2400円くらい)。日本の同じチェーン店の価格からすれば、破格に安いですが、こちらの感覚では、かなり高いです。

で感想は医療行為に近いなぁ、ということ。ゴキッとか、そんな感じで捻られます。足マッサージはへなちょこで、全然、割に合わない(普通の店に行くと半額以下になるし、あまりうまくない)ですが、APと言われる整体は、そこそこ価値がありそう。

AP(整体)、BT(背中とかのマッサージ)、FT(足モミ)ということのようです。次はAP,BTが良いですね。それならば60分2千円弱なので、納得いきそうです。

ジャカルタからカラワン周辺の工場地域に通っている人は多いと思いますが、とにかく通勤時間が長いので、腰痛になったという話をよく聞きます。ここでメンテするのもありかと思います。日本人のお客さんがとても多く来ており、日本語で対応してくれます。

なおJCBカード払いなら、10%オフになっていました。JCB優待、頑張ってますね。

問診票があって、書かされますが、日本語併記ですし、お店の人が(インドネシアの方ですが)片言の日本語を話すので、問題無しです。

ちょいと高めですが、スッキリしますよ。正直、満足感は、足マッサージですが、背中の痛みが和らぎます。


ジャカルタの整体、足マッサージの情報はこちらです。

2016年8月26日金曜日

インドネシアの省略語

インドネシア人はなんでも略語にしたがるので、よくわからないことが多いです。例えば、SBY(昔の大統領のスシロー・バンバン・ユドヨノ氏の略)とか、難しい略語もありますが、日常使う言葉でも、そういった略語があります。

Hjiau(緑)ヒジャウ=Ijo イジョー

Sudah (終わったよ)スダー=Udah ウダー

Terima kasih(ありがとう) テリマ・カシー = Makasih マカシー

Bandar Udara(空港)バンダール ウダラ= Bandara バンダラ


どれもこちらの方からすれば、普段使いの言葉らしいのですが、最初は何を言っているのか??な時がありました。


スラングとは言いませんが、教科書には載っていないことも多く(Bandaraくらいは、かなり一般的なので、記載があると思いますが)、住んでみないとわからないことも多いですね。

ちょっと気にしてみると、あれっ、という言葉を結構発見することができると思います。

無料で活きたインドネシア語を学ぶのに私が活用したアプリの記事は、こちらです。


2016年8月25日木曜日

ジャカルタ おすすめ レストラン (45) (D’cost / D コスト)  (インドネシア料理)

今回のおすすめレストランは、チェーン店ですが、D'costです。
このロゴ、目にしたこともあるのでは、と思います。


日本のファミレスのような感じで、人数が多ければ、一人千円もあれば十分足りると思います。

残念ながらお酒は置いていません。前の記事でご紹介したスカルノ・ハッタ国際空港近くのレストランモール、Airport Hub(前の記事はこちら)の2階にも入っています。

ここは注文の仕方が変わっていて、お店の中にあるカードを取って、お店の人に渡して注文するという方式です。白ご飯は注文カードにはないのですが、頼むと持ってきてくれます。




シーフードのお店らしく、魚や貝、カニやイカなど魚介類は確かにメニューが多く、リーズナブル。

そこそこ味も良いので、使い勝手は優れていると思います。お店の中も、結構綺麗ですので、家族連れでも安心していけると思います。



カードもVISA/MASTER/AMEXが使えます。この手のお店は気楽に使えて便利だと思います。

ジャカルタ レストラン情報まとめはこちらです。

2016年8月24日水曜日

インドネシアの床屋さん (4)

当初は、床屋の場所を探すにも苦労したが、今では床屋のバリエーションを増やそう?としており、時々、床屋を変えています。


私のインドネシアでの床屋遍歴は、

1) モールの中の床屋さん(6-8万ルピアくらい=500-640円くらい)

2) 町中の小奇麗な床屋(モールの半額程度、3-4万ルピアくらい=240-320円くらい)

という2ステップで今は、2)の段階。日本人の美容師さんがいる美容院等もありますが、4-5千円程度かかるので、最初からスルー。日本でもQB派で、その分、飲みに行きたい方だったので、こちらでも当然、床屋さんです。

1)は、出来が良ければ、チップを1万~1.5万ルピアを渡していましたが、渡していない人もいるので、チップは無しでも大丈夫だと思います。

2)も同様にしていますが、チップを渡す人がより少ないと見え、時に「チップくれるの?」的な反応が返ってくるときもあります。(そうは言っても、値段が安いので5,000ルピア=40円くらいの話ですが、、)

本日開拓したお店は、料金3万5千ルピアのお店です。高速道路側からアンタサリ通りを北上すると、数分のところで左手に見えます。

お店の外観は、コレです。通りに面しているので、簡単に見つかると思います。プロモで3万5千ルピアは高いんじゃないか?とも思ったのですが、いつも結構、人が入っているので、上手なのかも?と思い、まずは入ってみました。

このお店、丁寧ではありますが、バリカン使用頻度が高く、側面が相当刈り上げとなりました。

インドネシアの人は、ソフト・モヒカン刈りのいますが、気持ち、そんな気分です。(日本人的にも全然問題ないレベルですが、なんとく、そう感じました。)

お店の中から、アンタサリ通りを望む。見世物とは言いませんが、お店の脇を通る人が、お店の中を眺めつつ通っていきます。

お店の中身。そこそこ清潔です。もちろん、洗髪はありませんので、家に戻ってから、洗髪です。
床屋さんは注意して見ていると、町の至る所にありますので、これからも、あちこち、入ってみようと思っています。


この国の物価水準では、平均的な価格かも知れません。300円弱なので、3倍で900円(日本のQB並み)、5倍で1500円というのが、現地感覚の価格と思います。



(過去の体験記)
1.地元モールでの床屋さん

2.クマン Heroスーパー近くの床屋さん

3.リッポーモール近くのアンタサリ通りの床屋さん

4.今回の床屋さん(3.のお店とは、少し離れていますが、道路の向かい側)


2016年8月23日火曜日

スカルノ・ハッタ国際空港 近くのレストラン 搭乗前にどこに行く?-> Airport Hubがオススメ

時々、困るのが、スカルノ・ハッタ国際空港で搭乗前の近くのレストランをどこにしようか。ということ。

ジャカルタは渋滞が酷いので、とにかく時間が読めない。早め早めに移動しないと、乗り過ごしそうで怖い。したがって、早めに空港の近くに行って、食事等で時間を使う。これは多くの人に共通する行動だと思います。

空港のレストランは、かなりしょぼいので、空港近くで、となると、チェンカレンのゴルフ場のレストランか(でも子供は入れないかもしれない)、シェラトンのレストラン、というのが一般的ですが、後者は高い。

で、最近、Ibisホテルの手前の左側にAir Port Hubという、フードコートができたので、ここは第三案となると思います。黄色い壁なので、少し目立っています。空港に向かう道路から、さくっと左折すれば、すぐに入れます。

ここには、お馴染みのスタバやJ・CO(ドーナッツ)、KFC(ケンタッキー・フライド・チキン)という、ファーストフードの他にちょっとしたインドネシア料理の(高くない)チェーン店(D'cost --残念ながらお酒は無いです)等々が入っています。(和食のお店も残念ながら、無いです。)

モールの中はこんな感じで、綺麗です。小規模モールですが、結構使えると思います。

シェラトンは高い、チェンカレンのゴルフ場は雰囲気は良いが子供がダメそう。そんな時の選択肢になりそうです。

場所は、空港のすぐそばで、Ibisホテルの手前側。シェラトン等より、車で数分遠いだけですので、すごく空港に近く、空港までの時間がしっかり読めます。

またお土産屋さんも2Fに入っており、いかにも現地っぽい品揃えですが、空港で買うより、遥かに安価に購入することができます。これもポイント高いですね。
(注:追記)2017年7月現在、このお土産屋さんは閉鎖。あっという間に潰れた模様。


ちなみにお土産屋さんの前は美容院(カットは、5万1千ルピアだった=約450円)なので、時間が余れば散髪もしておくことができ、時間を有効に使えると思います。

ここは穴場でオススメです。


住所)
Jl.Husein Sastranegara No.10, Benda, Kec, Tangerang, Banten

2016年8月22日月曜日

インドネシアの独立記念日

先日、8月17日はインドネシアの独立記念日でした。300年近くのオランダ統治後、日本が3年程度、統治していたので、(日本はインドネシアの独立を援助したけど)日本からの独立となります。

今年から、モナス(独立記念碑のある公園)から、近くの大統領宮殿まで一般の人も見れるパレードで、大統領宮殿には選ばれた一般の人も入れて、式典が開催されました。


で、テレビは朝から、このパレードの生中継が延々と続いていました。独立記念日は重要な日ですし、今年からエンターテイメント性も備えて、ジョコウィ大統領、なかなかやるな、と思いました。

独立記念日のロゴとキャッチコピーは毎年変わります。

今年は71年目なので、テレビの左上にあるロゴと' Bekerjya nyata' (= real work)が、キャッチコピーです。Bekerja nyataを和訳すると、口先だけでなく、本当にきちっと働こう!という感覚と思います。

ちなみに去年のロゴは70年だったので下の写真の通り。キャッチフレーズは、Ayo bekerja!さあ、働こう!でした。

町にはインドネシアの国旗と同じ、赤白(Putih merah)の飾りつけが溢れています。

素直に国の祝日を喜べるのは、とても幸せな国だと思います。

こちらのビルのように、ビルごと、お祝いの旗をつけていることもあります。(こちらは中心部のマンディリ銀行)

2016年8月20日土曜日

インドネシア リオ オリンピックで金メダル獲得

先日(8月17日、独立記念日)の夜、インドネシアが初の金メダルを国技バトミントン(ミックスダブルス)で獲得。

28名の精鋭で3個のメダル(金1、銀2=両方、重量あげ)ですので、健闘しているといってよいと思います。オリンピックも残すところ、本日を入れて後4日ですが、殆どの協議が終わってしまったので、インドネシアのメダル獲得は、これで終了になりそうです。



インドネシアが、1個目の銀メダルを獲得の記事はこちら。

インドネシアが、2個目の銀メダル獲得の記事はこちら。

インドネシアのベビースターラーメン

インドネシア人はラーメン好きです。即席めんの消費量も非常に多く、時にはスープ代わりに、インスタントラーメンで白ご飯を食べている人を見かけるほどです。

で、おやつにもラーメン、はありです。日本だとベビースターラーメンですが、殆ど瓜ふたつの商品がこちらのEnak(エナック=おいしいという意味)です。

どこのお店でも買える非常に一般的なお菓子ですが、日本人の味覚でも結構おいしくいただけます。やはり、どこの国も考えることは一緒なのか、難しい技術が不要な商品だと日系メーカーが出る幕は無いかもしれません。

このEnak、結構おいしいので、ぜひ試してみてください。ちょっとしたお酒のおつまみにもなります。


2016年8月19日金曜日

インドネシアでマイレージ JAL/ANA以外のクレジットカード

飛行機のマイレージ、日本人だとJAL(ワンワールド)かANA(スターアライアンス)で貯めている人が殆どだと思います。

私もその手なのですが、もしそれ以外だと、残りのスカイチームでのマイレージ収集となると思います。以前の記事にも書いたのですが、ANAはスターアライアンス所属ですが、ガルーダ・インドネシア航空と個別提携していて、券種によっては、ガルーダに乗ってもANAのマイルを貯めることができます。

前の記事はこちら。

ガルーダとANAの券種別マイル積算ルールは、こちら。


一方で、ガルーダに乗って、ガルーダのマイルをためても中々メリット無いけど、ラウンジ等はインドネシア国内でも使いたい、という方には

AMEX-DELTAカードというのもありだと思います。これだと年会費2.6万円+税金で、いきなり、上級会員資格の「ゴールドメダリオン」扱いになるので、スカイチーム(デルタ航空やガルーダが所属)のラウンジが(カード所有者+1名が無料で)使えたり、優先搭乗、優先空席待ち、というメリットが得られます。

また、AMEXのサービスとして、出国時に手荷物一つを無料で空港まで(宅急便等で)運んでくれるサービスがあります。

家族がいる場合、大人二人が会員になれば、子供二人もラウンジを無料で使える、手荷物は大人2人分、無料で空港まで運べるということになるので、これは、人によっては、元が取れる、と感じる人もいるかもしれません。

私の場合は、JALカードやANAカード(両方とも年会費1万円程度)で十分ですが、最初にこれを知っていたら、意外と悩んだかも、と思います。JALカード年会費の記事はこちら。

2016年8月18日木曜日

ジャカルタ レストラン (44) (Raja Konro ラジャ コンロ)  (インドネシア料理)

クマンにあるアンぺラ通り、結構な数のレストランがあります。

今回は前回同様に、マカッサル料理のお店、Raya Konro(ラジャ コンロ)に行ってみました。
やはり日本人は見当たりませんでしたが、かなり清潔なお店ですので、Coto Makassar よりも、ハードルは低いと思います。

お店の外観。


お店の中の様子。

最初にでてくるオタオタ(笹かまぼこのようなもの)。食べた分だけが料金に加算されます。
いわゆる突き出し的な位置づけです。



お料理の数々。海鮮料理とビーフリブ(甘辛の濃いめの味付け)が主のお店です。
価格はシーフードなので、近くにある魚(淡水魚)料理が充実しているイカンバカール・チアンジュールやパダン料理のスディルハナよりは、やや高めです。
そうは言ってもカニや焼き魚等々を頼んで4人で5千円いかない程度の価格です。


日本に比べれば相当安いですが、現地感覚では、ちょっとしたお店(ミドル・ハイ)というところだと思います。南ジャカルタ近くのお店に行きたい場合は、選択肢にもなると思います。ただし、味付けがちょっと濃いので、個人的にはイカンバカール・チアンジュールの方が味も上(ただし値段はイカンバカール・チアンジュールの方が安い<=こちらはお薦め度、5つ星)だと思います。こちらのお店のお薦め度は残念ながら、5段階で2-3です。



VISAならクレジットカードは使えます。


お店の正式名:Raja Konro/ Makassar seafood Daeng NABA
(住所)
Jl.Ampera Raya No.49, Jakarta Selatan
TEL 021-7884-1963
ケータリングもやっているそうです。

ジャカルタ レストラン情報まとめはこちらです。

2016年8月17日水曜日

国際線 他社便への乗り換え方法 チャンギ空港の場合

先日、シンガポール経由で国際線を他社便に乗り継ぐ機会があったので、方法をメモに残しておきます。同じ会社の飛行機でも無く、アライアンスも違う航空会社だったので、不安でしたが、やってみると非常に簡単だったというのが感想です。

価格を抑えたり、スムーズな乗り継ぎのためには、アライアンスの違う飛行機を乗り継ぐ人も多いわけで、その割には、空港で困っている人も少なそうだな、と後で思いました。


乗り継ぐ場合、まずはTransit(乗り継ぎ)の看板をみつけ、さっさと向かいます。一番最初の発券時に乗り継ぎのチケットを出してくれれば、良かったのですが、今回の場合、アライアンスが違う航空会社への乗り継ぎでしたので、それはできませんでした。

シンガポールのチャンギ空港の写真です。日本語もありますので、便利です。この空港、少し広いので、結構歩きました。

で、こんな看板がありますので、ここで乗り換えたい航空会社のカウンターに行きます。そうするといったん入国しないで、空港内で発券してくれます。

後は所定の搭乗口に向かえば良いだけです。チャンギ空港の場合、2時間もあれば十分に乗り換えできると思いますが、前の飛行機が遅れるとかが嫌だったので、私の場合は3時間以上の余裕時間を挟みましたが、十分でした。

この空港はマッサージ機が無料だったり、子供の遊び場が多かったり、無料で映画が見れたり、トランジットホテルで千円程度でプールに入れたり、色々なことができるので、多めの乗り換え時間でも暇はしないと思います。

また空港の無料Wifiもインドネシアより、格段に速く、快適でした。


2016年8月16日火曜日

Rio Olympic インドネシア 3個目のメダル

8月17日は、インドネシアの独立記念日。

また、リオ・オリンピックでは3個目のメダルが取れる日になりそうです。

今までのインドネシアのメダル数は、重量挙げで銀が2個。

インドネシアが、1個目の銀メダルを獲得の記事はこちら。

インドネシアが、2個目の銀メダル獲得の記事はこちら。



3個目のメダルは、国技であるバトミントン(ミックスダブルス)になりそうです。


既に決勝戦ですので、金か銀か、というレベルです。対戦相手は、マレーシア。
隣国で、言葉も近いのに、あまり親しくないお隣です。


8月17日の夜に試合があるので、8月18日の朝には結果が分かると思います。

空港での空席待ち

先日、初めて空港で空席待ちエントリーなるものをしたので、メモ代わりに記事にしておきます。

事の発端は、私の予約した便が(恐らく人数が少なかったので=ひどい話ですが)、欠航となったためです。次の便は2時間程度、後になってしまうので、私の予約した40分前の便に乗れないか、受け付けで確認したところ、9番窓口が、空席待ちなので、そこに行って、名前をエントリーするように言われました。

名前をエントリーすると所定の時間に来て(出航の40分前)と言われ、ここで空席がどんどん割り当てられました。私も運よく、席をもらえたのですが、行ってびっくり、指定された席に別の人が既に座っており、いわゆるWブッキング状態でした。

しかもWブッキングは私だけではなく、約10名程度、そのような状態になっていました。恐るべし、ガルーダ航空。意図的なのか、たまたまのミスなのか、わかりませんが、結果として、私の席に座っていたおじさまが目出度く、アップグレード。

私は所定の席(エコノミー)に座れました。

割り当て作業を見ていると、スカイプライオリティー(たくさん飛行機に乗って上級会員になっている人)かどうかが、乗客一覧の名前の横に印刷された、紙を見て、手で座席割り当てをしていましたので、アップグレードされたおじさまは、上顧客だったと思われます。

私はいつもガルーダに乗ってもANAにマイルをつけるか、安い金額のチケットで、ガルーダでは、マイルが付かない事が殆どなので、上客でないことは明白。残念ながらアップグレードされませんでした。

ただ、座席待ちは、通常の予約カウンターとは別にあるんだな、と勉強になりました。

2016年8月15日月曜日

ポケットWifi Andromax

インドネシアでは、最初のポケットWifiとして「ボルト」が出てきました。これは便利だ!と思っていましたが、使えるのがジャカルタ近郊のみ。(ボルトの説明はこちら。過去記事。)

不便だ、と思っていたら、最近、Andromaxなら、インドネシア全土で使える、という情報を得ました。

Andromaxを運用しているのは、地場スマホメーカーの「スマートフレン」社(詳細こちら)。
ポケットWifiの価格は30万ルピア(約2400円程度)で、ボルトと差が無いので、今後、勢力を伸ばしていくと思います。

BOLTはなんで地域限定なんですかね。このままでは結構、ピンチ、と思いました。

2016年8月14日日曜日

空気の違い 日本とインドネシア(ジャカルタ)

こればっかりは、どうしようもないのですが、ジャカルタの空気は汚れています。それでも中国の一部や、インドの一部に比較すると、良い方だと思いますが、日本とはくらべものにもなりません。

普段は気にならなくなっているのですが、ふとした拍子に痛感します。これはジャカルタ上空の写真。


そして、こちらが日本上空の写真。天気のせいもあるかもわかりませんが、日本の空気は本当にきれいです。過去は、高度成長期等、インドネシア同様だったと思うのですが、インドネシアの空が、日本と同じようにきれいになってほしいです。

地方は日本以上に空がきれいな町もありますが、交通渋滞が慢性化しており、交通渋滞世界ワーストNo.1のジャカルタは、まだまだ厳しいです。

2016年8月13日土曜日

Rio Olympic で、インドネシアが2個目の銀メダル獲得!(男子重量あげ 62Kg級)

先週の話になりますが、現在開催されているRio olympic (リオ・オリンピック)でインドネシア選手が2個目のメダルを獲得しました。

今度は男子重量あげの選手、エコ・ユリ・イラワン選手です。

重量あげは、バーベルを一挙に頭上の高さに持ち上げる「スナッチ」と、肩の高さまで持ち上げて、それから頭上にあげる「ジャーク」の合計で、競われるらしいのですが、今回の結果は312Kgです。

とにかく、すごい、の一言です。同じく、重量あげ女子でもインドネシアは銀メダルを獲得していますが(前の記事:インドネシアが1個目の銀メダル獲得)、その時は192Kgです。

これでも、すごいですが、男子は驚異的ですね。さすが、オリンピック、ものすごい重量です。


今回は205か国、合計で約11,000人の選手が参加しているようですが、多い国だとアメリカの552人、開催国ブラジルの475人など相当多くの選手団が送られています。

ちなみに、日本は336人でかなり多い部類です。一方、インドネシアは今回のオリンピックに、28人が参加。バトミントン、重量あげ、ボート、アーチェリーと限られた種目だけの参加になります。

このあたりは、国力の差もあるのだと思いますが、それだけにメダルの重みがありますね。

スラバヤ サンバルのお土産 Bu Rudy(ブ・ルディ=ルディおばさま)

スラバヤのBu Rudyといえば、有名なレストランで、そこのサンバルが(辛いけど)おいしい、という情報があり、お土産として入手した。

こちらが写真。いかにもゴージャスな、インドネシア人のお金持ち風の髪型しているRudy(ルディ)さんが写っています。

Rudyさんという名前、私のイメージでは、どちらかというと男性に多い気がしますが、日本でも男女ともにある名前があるので、その手の名前なのかもしれません。

ジュアンダ空港の手前に、イカンバカール・チアンジュール(ジャカルタにもある。記事はこちら)が、ありますが、その隣のお土産屋さんで売っています。

空港でも売っているとの情報を得ましたが、まだ確認できていません。でも空港でも売っていると思われるほど、インドネシア人の中では有名なようです。

お味見は、これから、です。

2016年8月9日火曜日

インドネシアの市販薬 (日本も真似てほしい)


この写真、スーパーでのインドネシアの市販薬コーナーのものです。
アスピリンとか、日本でもお馴染みの薬も売られています。

写真を見ると、鼻かぜに効く、とか、頭痛に効く、とか、みるだけでわかるのが、面白いです。

私が常々インドネシアの方が優れている!と思うものに、この市販薬の売り方にあります。
メーカーからすると逆意見でしょうが、消費者目線で見ると大変優れていると思います。

写真を見て、既にお分かりかと思うのですが、優れていることとして、

1)バラで購入できるので、必要な時に必要な錠数だけ買える。(廃棄等の無駄がない)
2)箱が無いので、エコであり、かつ、値段も安くできる。

この2点が大きな特徴です。注意書き(何粒飲むとか)は、パッケージの裏に書いてあり、日本のように外箱&注意書きの髪を箱に入れるなどが無いですが、全く問題ないと思います。

またお値段も見てください。1回分、2,200ルピア(約18円)とかで、格安。たぶん、薬効は日本でいう後発薬なのでしょうが、十分です。とにかく安くて、エコ。無駄がない。

くどいですが、本当にインドネシアの市販薬は売り方が優れていると思います。飛行場では、国内線は搭乗口から、バスに乗って、タラップから飛行機に乗り込むのが普通と前の記事で書きましたが、それと同じで無駄なお金をかけずとも、十分な機能が発揮できます。

インドネシアの庶民の所得水準も考えての販売戦略に「あっぱれ!」と言いたい気持ちです。
売店でのコーヒーの飲み方(小袋で買って、お湯を注いでもらう。前の記事はこちら)とも通じる部分ですが、知恵と工夫で、お金をかけずともQOL(生活の質、Quality of Life)は、何とかなるものですね。

インドネシアの人の知恵に感心した件でした。

  

2016年8月8日月曜日

スカルノ・ハッタ国際空港 ガルーダの国内線は Terminal2 から Terminal3へ移動(2016/8/9-)

既にニュースになっているので、知っている人も多いと思いますが、スカルノ・ハッタ国際空港において、ガルーダ・インドネシア航空の国内線ターミナルが従来のターミナル2から、新設された(ガラスばりで近代的な)ターミナル3に移動となります

8月9日(火)からの変更となります。

最初は戸惑うことも多いのでは?と思います。飛行機(ガルーダ)でお出かけの際は、少し早めが良いかと思います。(ターミナル3、最初はガルーダ国内線専用のターミナルになる模様)



第3ターミナルは、当然、入ったことが無いので、中身はわかりませんが、新設ターミナルなので、綺麗なことは確実と思いますが、不慣れなことが、実際の搭乗や移動にどのくらい影響するのか?は、まだわかりません。

次にガルーダ・インドネシア航空の国内線を使う時に、色々見てこようと思っています。

2016年8月7日日曜日

Rio Olympic で、インドネシアが銀メダル獲得!(女子重量あげ 48Kg級)

インドネシアの国技は、バトミントンで、過去オリンピックでも金メダル等を獲得していますが、その他の協議で強いものと言えば、重量挙げ、アーチェリーがあげられます。

残念ながら予算の都合で日本のように大量の選手団を送りこむことができないのですが、本日、現在開催中のリオ・オリンピックで、見事1個目のメダル(銀メダル)獲得となりました。

おめでとうございます!

獲得したのは、女子重量あげ48Kgのスリ・ワヒュニ・アグスティアニ選手です。ちなみに日本の三宅選手が3位でした。

2位のインドネシア、スリ選手が192Kg、3位の三宅選手が188Kg、トップのタイ ソピタ選手が200Kgという結果でした。さすがオリンピックともなると重量、けた違いですね。びっくりしました。

もっと、インドネシア選手が活躍することを期待しています!Selamat Indonesia !


(おまけ)
ゴシップ程度の内容です。

日本でもメダル獲得には報奨金等がありますが、インドネシアでもあって、金額は、こちらの感覚では非常に多額となっています。

年金もあるようですが、賞金だけだと、金メダル50億ルピア(約4,000万円)、銀メダルだと約1,600万円、銅メダルだと800万円相当の賞金です。

すこし下世話な話ですが、日本の感覚に換算すると、最低でも3-5倍になりますので、どのメダルでも、そこそこの立派な家が一軒買えてしまうと思います。正直、モチベーションアップには一役買っていると思います。また、これが獲得できると安心して、スポンサー無しでも競技に専念できると思います。

2個目のメダルの記事はこちら。

3個目のメダルの記事はこちらです。


スカルノ・ハッタ国際空港

インドネシアの独立記念日(8/17)にちなんで、もう一件。東南アジア最大の都市、ジャカルタの空の玄関口となる国際空港は、ご存知「スカルノ・ハッタ国際空港」です。

これも有名な話ですが、空港の名前がなかなか決まらず、最後は独立した後の最初の大統領であるスカルノ氏と副大統領であったハッタ氏の名前を取って、スカルノ・ハッタ国際空港としたとされています。

ジャカルタには、もう一つ、通称「ハリム空港」(ハリム空港に関する前の記事はこちら)がありますが、現在、こちらは国内専用空港として、使われています。

ハリム空港は、都心部にあるので、非常に便利なんですが、時代の流れと共に航空機輸送が多くなり、やはり土地が足りず、拡張できなかったということなのだと思います。

これを考えると何となく、日本の羽田空港と成田空港の関係、伊丹空港と関空の関係にも似ている気がしますが、羽田空港に関しては沖合なので、まだまだ拡張可能で、成田空港との関係は難しいですが、便利な空路を支える空港として、まだ成長できる余地が非常にあると思います。

現在のスカルノ・ハッタ国際空港の内部です。片流れの屋根と木が多用されているのが、優雅でいいですね。少し昔っぽいデザインですが、空間も広く、とても良い空港だと思います。

以前は、搭乗口ゲートに行く前にも、セキュリティがあったのですが、最近は、各搭乗口の直前にセキュリティ・チェックの場所が移り、これによって業務効率がアップしたと思います。

少なくとも依然見かけた大行列は見なくなりました。

待合室も天井が高く、異国情緒満点です(もう慣れてしまいましたが)。


ただし、未だにインフラは十分ではありませんので、国内便は、いったんバスに乗って、搭乗する飛行機まで行くのが一般的です。(搭乗口とタラップは直結していない)

実際問題としては、全く問題ないし、寧ろ、空港の中をバスで廻れるので、結構、楽しいというのが本音です。

インドネシアの良いところは、結果的かもしれませんが、お金をかけないでも何とかしてしまうところです。また、日本のように完璧を求めず、知恵を絞っているので、感心することもあります。

次の記事では、感心することのひとつとして、インドネシアの薬(市販薬)のことについて、少し書いてみたいと思います。

2016年8月6日土曜日

インドネシアのカサブランカ通り

もうすぐインドネシアは独立記念日(8/17)なので、最近は町の至る所で赤と白の国旗カラーの旗や装飾物を見かけます。

日本はインドネシアの独立を手助けしたことになっていますが、長いオランダ支配の後、最後の数年は日本がジャカルタ等を占領していました。

が、しかし、独立を助けたり、独立戦争時に当時の日本兵の人が一緒に戦争に加わったりしたこともあり、インドネシアの人の対日感情はすこぶる良く、親日家の人がとても多いです。

親日国というと、インドネシア、トルコ、バングラデシュ等、以外にイスラム教が強い国が多いですね。


ところで、インドネシアに住んでいると「カサブランカ」という名前が町中の通りの名前に使われて、カサブランカ通り、というのがあったり、カサブランカアパートというのがあったり、色々なところで「カサブランカ」という文字を目にします。

今までは、あまり気にしなかったのですが、これはインドネシア独立と大きく関係していることを、インドネシア人の同僚から聞いて知りました。

どういうことかというと、インドネシアが独立した際に、最初に独立を承認したのが、「モロッコ」だったようなのです。で、カサブランカと言えば、モロッコ最大の都市です。

つまり、インドネシア独立に対して、最初に承認したモロッコに敬意を払って、モロッコ最大の都市、カサブランカが通りの名前や、アパート、モールの名前等々に使われるようになったみたいなのです。


また、インドネシア人のモロッコに対する親近感も高いようです。歴史を踏まえた対応、インドネシアは意外と律儀な国だな、と思いました。

なお、独立戦争の英雄、スディルマン将軍をたたえる「スディルマン通り」もインドネシアの至るところにあります。概ね、町の中心地にある大通りに「スディルマン通り」があることが、多く、ジャカルタも、その例に漏れず、町を南北に走る中心分の通りが、スディルマン(Sudirman)通りになっています。




2016年8月5日金曜日

インドネシアに無いお菓子 不二家ミルキー、サクマのいちごみるく

インドネシアでは最近、色んな日本のお菓子が食べれるようになってきており、日本にいたときは、さほど口にしなかったけど、ハイチュウとか、たらみのゼリーとかを食べています。

離れて初めて分かる日本企業、その商品の優秀さ、といったところでしょうか。

ハイチュウやたらみのゼリーは比較的、身近になってきたのですが、インドネシアで気楽に入手できるといいなあというお菓子はズバリ、「ミルキー」と「いちごミルク」です。

どちらも昔からある飴ですが、安心できる美味しさです。


特に不二家のミルキーは秀逸。こちらにはない味で美味しいです。

いつも思うのですが、不二家は味付けが全般的に甘めのお菓子が多いので、絶対にインドネシアで受けると思うのですが、なぜ進出しないんですかねぇ、、。

サクマの「いちごみるく」はややすっぱい飴の中に、やはり練乳のような甘いサクサクの部分があっておいしいですが、インドネシアの人は、思いっきり甘いものとかが好きなので、不二家のミルキーには、かなわないと思います。

日本の高度成長期に受けていたお菓子は、その味付けが、今のインドネシアでも受け入れられる、時代は繰り返している、と思うのは私だけでしょうか?

時代が繰り返されているのであれば、絶対に不二家は市場参入の最後のチャンス(タイミング)なんだと思いますが、、、。

ミルキー、手ごろな値段ですので、インドネシアでのバラマキお土産にも良いと思います。

2016年8月4日木曜日

JAL機内エンターテイメント

面白い映画が少なく、ビデオを見ていました。ちょいと古いのですが、半沢直樹とJINの2つを見ました。どちらも非常に面白いですが、JINは結構泣けました。

私はどちらもTV放映時は見ていなかったのですが、高視聴率をたたき出しただけの事はある、と強く思いました。

前者は今どき、後者は140年前と今が交錯する話ですが、特に後者に感動。本当に良い話でした。

ただ、JALのエンターテイメント、昨今はレベル低下で、見るべきものがなくて少し困りました。何とかしてほしいものです。

見るものがなかったので、前にも見たけど、マイ・インターンも見てしまいました。こちらは外国映画ですが、コメディあり、感動あり、で大変楽しい映画です。

この手の映画を増やしてほしいですね。周りの席は、自分で持ち込んだタブレットで映画とか見ている人もいました。今どきですね。

2016年8月3日水曜日

JAL725便 機内食

JAL725便 成田ージャカルタに2016年7月末に乗りました。そのときのエコノミークラスのお食事。和食を選んだのですが、(関西風味の薄い味が好みの私でも)淡い、というかパンチの無い味で、すこしがっかり。ドレッシングだけが濃い味で、こちらもがっかり。

4月に同じJAL725便に乗った時の食事はこちら前の方がずっと良かった、、。色々高名なフードスタイリストを起用したのだろうけど、中身はイマイチだなぁ、と正直思った次第です。

最近はJALより、ANAの方が優れている点が目につきます。インドネシアでは、多くの人が乗るガルーダ航空はスカイチーム所属ですが、ANAとは個別提携していて、券種によっては、マイルがつけられるなど、インドネシアに住んでいるとANA(スターアライアンス=シンガポール航空も所属)が使いやすいです。

JAL(ワンワールド)は、JAL以外にはマレーシア航空位しか、飛んでいないし、インドネシア国内線は、どの会社とも提携できていないし、JAL派の私としては、JALに気合を入れて、東南アジアでもう少し存在感を高めてほしいと思います。

2016年8月2日火曜日

ジャカルタ レストラン (43) (チョト マカサール/ Coto Makasar)  (インドネシア料理)

恐竜のような形をしたスラウェシ島 南部の都市、マカサール(Makassar)。昔から交通の要所で今、日本のODAでハブ空港をつくるなんて案もあるらしいですが、魚介類が美味しいことでも有名のようです。

で、クマンエリアには、レストランでスラウェシとかマカサールという名前のつくお店が結構あります。今回は、日本人はあまり行かないであろう地元の人が普通に行くレストランです。

レストランの名前はCoto Makasar チョト マカサールです。

恐らく、Cotoというのは方言でSoto(スープのこと)を指しているのではと推測します。
お店の看板はこちら。クマンのアンぺラ通り。高速道路側からくると右手にお店が見えます。小さいお店です。

お店の中はこんな感じ。ごく一般的なインドネシアの小奇麗な食堂という感じです。

クルプック(食事の付け合わせのお煎餅)です。どこへ行っても、このポストのような入れ物が大活躍しています。

お店のメニュー。品数は少ないですが、値段も安い。エス・チャンプルー(かき氷ミックス味)などは1万ルピア(80円くらい)といつも行っている小奇麗で安いインドネシア料理の半分以下の値段です。

こちら、そのエス(=氷)・チャンプルー(=混ぜる、MIXという意味、沖縄のゴーヤチャンプルーのチャンプルです)の写真。味はそこそこ美味しいです。
右側の縞々の魚、バロナンを焼き魚(Ikan Bakar)にしてもらいました。


こちら、バロナンの焼き魚。


そして、これがお店の名前になっているチョト・マカサール(マカサール風スープ)。牛肉がゴロゴロ入っている味噌スープのようなお味で、結構ボリュームがあります。ネギがたくさん入っているのも良かったです。

また、Iga Bakar(焼スペアリブのようなもの)も美味しいらしいのですが、本日はHabis(売り切れ)でした。

一人一千円位で満腹です。ローカルな食堂ですが、清潔です。味は一般的な日本人全てには受けないと思いますが、それなりに美味しいです。地元の人には、人気のお店で長いこと(20年以上)営業しているようです。クレジットカードは使えません。

万人にはお薦めできないと思いますが、牛肉のスープの味噌風味が食べたいときはOKと思います。牛肉スープなら、ソト ブントゥットというスープ(これはマカサール名物ではなく、一般的なレストランには良く置いてある)が、野菜ゴロゴロで美味しいです。ホテルボロブドゥールの中のレストランが、このソト・ブントゥットが美味しくて有名です。ホテルの中なので、こちらは外さないと思います。

(Coto Makasar 住所)
Jl. Ampera Raya No.17Y Kemang