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2020年8月22日土曜日

少しづつ再開

コロナ問題はつづいているものの、少しづつ色々なことが再開している。日本に帰国したまま、再度帰れなかった状況も少しづつ緩和して、再入国の時期を考えている人も多いと思う。

日本では続いていたマスク不足も相当緩和し、ユニクロのマスクも土日の朝一に並べばほぼ購入可能となり(しかもユニクロのエアリズムマスクは3枚で税抜き990円とコスパが良い)、これはインドネシア土産としても結構重宝されるのではないかと思っている。
従来とはだいぶ違ったお土産だが。
ちなみに、このほかにも定番の日本のお菓子や、防水性の高い雨具(バイク運転用のカッパ=スポーツ用は数千円して高いが運転手さんに絶賛される)などは喜ばれる。

航空会社も各国で破綻している会社が散見されているが、島嶼国(とうしょこく=島国で国家が形成されている国)であるインドネシアでは航空便が欠かせない。ガルーダだけではなく、他のLCCも踏ん張ってほしいと思う。

日本ではお盆にも関わらず、高速道路が渋滞しなかったり、自ら自粛して普段とは違った夏になっている。世界中で同傾向があるが、早く元の状況に戻ってほしいものだ。





2020年5月2日土曜日

アフターコロナ

コロナ問題が続き、辟易としている人も多いと思う。インドネシアだけではなく、世界中で同じ状況となっているので、仕方ない。日本も自粛続きで経済は大変だ。

こんな時はアフターコロナにはせて、今できることをやっておくしかない。人との接触は減らしつつできること、である。今、インドネシアでは日光浴がコロナ菌を減らすという迷信(?)で日光浴が盛んであるが、特効薬ではないだろう。ただ、1-2割は健康維持という側面で効くと思うが日光が強い南国なので、日本人は普通にしておけば十分ではないかと思う。

アフターコロナで、できることといえば、語学学習が一番である。今ならオンラインで英語やインドネシア語だって勉強できる。

インドネシア語学習アプリ(無料、英語でインドネシア語を学ぶ)

次にできることは家の整理、読書、運動やインドア系の趣味である。映画を見るもよし、次の旅行先を考えるもよし、マイルのたまるクレジットカードを作るのも良いだろう。例えば、今は国内線も飛んでいないので使えないが、デルタアメックスカードなら1年間は上級資格が自動的についてきて、ガルーダのラウンジにも入れる(同じスカイチームだから)。カードを作るのはもう少し後で良いとは思うが、例えばこういうことを考えておく。まぁ、そういっても旅行にいけない時期だと意味も半減なのだが。

日本に一時帰国して、今後の対応に困っている人も多いだろうが、この機会に小学校高学年や中学校高学年の子供がいれば日本の学校をどうするか?考えておく。ということもありだろう。

中学高校進学問題






https://www.americanexpress.com/jp/credit-cards/delta-gold-card/

2020年4月16日木曜日

暫くは用心するしかない。

多くの人が緊急帰国となっていると思う。残っている人も暫くは最大限の注意を払って用心して過ごすしかない。いずれ状況快方に向かうと思うが、インドネシアは医療機関が脆弱であるため、とにかく注意するしかない。

問題点は運転手さんなど、日常生活の支えになってくれる人の健康だ。車の中はいわゆる三密(密閉、密集、密着)のうち、少なくとも一つは該当する。

インドネシア、特にジャカルタは空気や治安の問題を考えると多少の窓は開けてもフルオープンにはできない。飲み水はアクアの大ボトルを届けてもらえば何とかなるが、食事は自炊かインスタントで外食をさける、またはデリバリーサービスを利用するしかない。

収束するまで数か月以上かかることも想定され、気が滅入るが、そんなときは楽しいことを考えるしかない。今は暫く旅行にいけないが、円高ルピア安なので、少々高いものをかってインドネシアの経済に貢献するとか。家具やバティックなど。

過去記事:家具屋 in Jakarta

2020年3月15日日曜日

コロナウイルス問題3

卒業式シーズン真っ只中でのコロナ問題は日本の多くの学校で問題になっているようだ。結局、先生と生徒だけで卒業式をできるのは良い方で、先生と生徒代表だけとか、ビデオでエア卒業式とか、通常では考えられないことが起こっている。

インドネシアも運輸大臣がコロナに感染したり、感染に気付かないだけで罹患している人も残念ながらいると思う。手で食事することもあるので、よく手を洗う習慣があるため、その部分は大丈夫だと思うが、インドネシアは欧米風に握手文化だし、ムスリムなら、集まってのお祈りは毎日数回欠かさないし、とにかく心配の種は尽きない。

日系スーパーのパパイヤでもトイレットペーパーの買い占めがあるというが、ロッテマートにだって、グランドラッキーだって、トイレットペーパーは売っている。一時的には品不足もあるが、そこまで買いこまなくても良いのでは、と思う。

寧ろ、万一の籠城に備えて、水やごはん、ラーメンやそばやうどん、即席スープといったインスタント食品、ビタミンが取れる缶詰あたりが重要なのではないかと思う。買えるうちは当然、新鮮なフルーツとか、インドネシアならではのメリットを享受すべきだが。

早く収まってほしいが、収束まで数か月はかかるのではないかと思う。運転手なしてでは、どこにも行けない生活の人も多いだろうから、そういう意味では運転手さんにもチップを時々渡して、おくと何かの折にも助かると思う。買い物をしてもらったりとか。


2020年3月7日土曜日

コロナウイルス問題2

インドネシアでもコロナウイルス問題が発生して、残念ながら最初の感染者が日本人から移ったと想定される。医療体制が十分でない国であるため、広がらないことを祈る。

日本でも全国の学校が皆、急遽春休みに入っているといった状況であるので、インドネシアで拡大すると大変である。

ジャカルタの小学校などは生徒が多すぎるため、2部制で同じ学校を朝晩にわけ、本来の2倍の生徒に対して教育をしたりするので、フォローするにしても大変だと思う。

中国、韓国、イタリア、日本という順で拡大が大きいらしいが、早期に収束してほしいものである。またインドネシアは親日国で日本に対する感情がとても良いし、親切な国であるが、今回のことで変な風評被害がでないことを祈るのみである。

とにかく、うがい、手洗いをまめにすることが大切である。

2020年2月29日土曜日

コロナウイルス問題

中国から端を発したコロナウイルス問題は世界中に広まっていて、日本でも昨日から全国の小中高校が一斉に春休みになるという想定以上の動きがでている。

インドネシアはコロナウイルスにかかった人は公式にはゼロで、中国からの直行便も止まるなど、これから経済面での影響も色々出てくるだろう。

しかし、インドネシアほどの人口大国でコロナウイルスに罹患した人がいないとは想像に難く、実際は判明していないだけで潜在的にいるのではないかと考えてしまう。そうならないことを祈るが、もしそうなったときは医療体制が弱い部分があるので、大変になると思う。

過去、鳥インフルエンザが大発生したときも宗教上の理由で他の肉はヤギ(=kambing)や牛(=sapi)くらいしかメージャーなものがないので、需給バランスが合わなく、苦労したのではないか、と思ってしまう。そのくらい東南アジアではチキンはメジャーだ。
余談だがインドネシアの牛はとにかく硬く、あまり人気がない。独特の香りに癖があるがヤギの方が人気である。ヤギは羊に近い独特の香りがあるが肉質は柔らかく、慣れれば美味しい。だけど、チキンのサテ(串焼き)が一番メジャーであるし、美味しいと思う。

話を戻すが、コロナウイルスが流行らないことを祈るのみである。手洗い、うがいが一番。それと水をしょっちゅう飲んでのどにウイルスを付着させないのが良いらしい。のどにウイルスがいて、肺に入ると問題が発生するが、胃に流された場合は胃酸で殺菌されるので問題は発生しないようだ。

デマメールでお湯や生姜湯を飲めば解消というものがあるらしいが、上記のようにのどに菌を付着させたままにしない、という意味では正しいようだ。



2020年2月13日木曜日

ガルーダ ジャカルタ ー 中部便運休

今年の3月27日ジャカルタ発でガルーダの中部便が廃止になる予定である。

これでガルーダの直行便は
1)成田ーバリ(デンパサール)
2)   羽田ージャカルタ

3)  関空ーバリ(デンパサール)
4)  関空ージャカルタ

の4ルートに減少予定である。中部路線が廃止になると、名古屋方面が地元の人は東京か関西で乗り換え、またはシンガポールや香港で乗り換えとなる。ガルーダはやっぱり日系のエアラインよりは少し落ちる(映画とか)と思うのであるが、直行便の便利さには代えられなかった人も多いと思う。

今、中国のコロナウイルスの関係で中国便も停止となっているようなので、乗り換えはシンガポール経由か、マレーシア経由か、バンコク経由などになる。

乗り換え便は時間のロスが大きいし、寝てても起こされるので、大変であるので、直行便+国内移動をする人が多いと思う。

2020年1月19日日曜日

海外駐在時の進学問題

以前も記事にしたのだが、この時期になると中学受験やら、高校受験で特に海外にいると選択肢が限定的なので、お悩みになられる方も多いと思う。

インドネシアなら、シンガポールに渋谷学園早稲田高校があるが、非常に難しいし、学費も高い。かといってインターナショナルスクールに入るほど英語力がある人も限定的だし、現地の学校は大学ならいざしらず、高校はかなり(語学的にも)ハードルが高いだろう。

詳しくは過去記事を見ていただければと思うが、日本ならば意外に中途編入できる学校(私学)も増えてきている。なので中学生は特に心配ないが、高校生はそもそもどのような学校に行くのか、日本に戻るのか悩みどころだろう。(高校から寄宿舎がついている学校もあるので、子供だけ帰国するのもパターンとしてある)

一般的には海外で日本の私学を受験するパターンと、高校受験前に内申書の絡みで早めに帰国するパターンがあるだろう。ただし後者は公立にはいけるが、本人的には結構友人関係もかわるのでハードなのでは?と思う。元いた学校に戻るならば、それはかなり緩和されると思うが、なかなかそういう人だけでもないだろう。

こればっかりは各家庭でそれぞれ考えるしかないが、個人的にはできるだけ家族は一緒に住むのが良いと思う。

(以前の記事)
ジャカルタ駐在員 中学、高校進学の問題(1)