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2018年9月29日土曜日

海外へのお土産 インドネシアから持っていくもの

日本から来る人に頼みたいお土産はいろいろ思いつくのだが、持っていくお土産に困ることが多い。きっと誰しも同じでは?と思う。

日本からのお土産でインドネシアにいる人がほしいのは、下記のようなもの。
過去記事:日本からのお土産(お菓子)

一方で持っていくものはなんだ??となってしまう。
インドネシア経験者であれば、サンバルなどだが、そうでなければ、パパイヤで売っている「トアルコトラジャ コーヒー」(日本の半額以下)とか、「バリ島の塩」、「コピコのコーヒー飴」、紅茶(サリワンギ、ユニリーバ製)あたりだろう。

サリワンギ(紅茶のティーバッグ)は日本のアマゾンでも売っているが、法外な価格だ。インドネシアで100円程度のものが、約1,300円で売っている。誰が買うのだろう、、と思うが、やはり欲しい人がいるのだろう。たしかに味はくせがなくて、美味しい。



価格も安くて、喜ばれるなら、バラマキにも最適である。


コピコのコーヒーもアマゾンで売っているが、やはりべらぼうに高い。やはり100円もしないものだが、日本に行くと10倍以上だ。


個人的には、バリ塩が一番、好評である。ただし、量が多いとダメで、ちょっとした量で、1-2か月で使い切る程度のものが良いだろう。それで好評なら大型品を次に持っていくと、さらに喜ばれるだろう。

ちょっと困るのが、日本以外へのお土産だ。例えば、タイでもコピコの飴は(普通に)売っているし(製造元はマレーシアだったと思う)、紅茶もとれる。サンバルよりもタイのチリソースは甘辛酸っぱいで、甘美な感じがする。ドライフルーツも同じようなものがあるし、日本食はタイのほうがインドネシアより、よっぽどたくさんあるし、タイならお酒だって安く買える。いつも悩むところである。













2018年9月23日日曜日

MRT(ジャカルタ初の地下鉄)車両に落書き、がっかり

じゃかるた新聞によると南ジャカルタのルバックブルス(個人的には、カルフールのある場所のイメージが強い)でMRTの車両が何者かに侵入され、落書きされたとのこと。

インドネシアで初の地下鉄になるのに、運行前に新品の車両に落書きとは、、、何をやっているのだか、知的レベルを疑われてしまう、残念だ。日系企業が中心に進めているプロジェクトでもあり、二重に残念。

インドネシアは良い国なのだけど、一部の心無い人のこういった行動で、イメージが落ちてしまう。日本にも同じようなことはあるけれど、うごく車両にペイントといった悪質なのは、極めて少ないだろう。


電車の車両といえば、日本で廃車になった中古の(それでもきれいな車両を)インドネシアに無料で輸出して、インドネシア各地で大事に使われているのは有名な良い話である。物を大切にできるし、インドネシアでもクーラー付きで車両もきれいなままであるので、好評である。もちろん、元手がほとんどかからないので、乗客に運賃負担として転嫁もされず、キレイ、安い、快適の3拍子揃っている。

同じ話はミャンマーでもあり、日本は家や車もそうだが、まだまだ使えるのに買い換える傾向にあるが、インドネシアやミャンマーで電車が再活躍できるのは嬉しい限りである。

アジア大会みたいに盛り上がるニュースもあれば、こういった日常のニュースもあり、いろいろ繰り返して、発展していくのだと思う。

来年のMRTの開業で、まずはジャカルタの交通渋滞が激減して、日本企業の貢献で親日度があがると更にうれしい。

2018年9月17日月曜日

ルピア安の活かし方

今はルピア安。給与の一部、または全部をルピアでもらっていると結構厳しいのだが、ドル建、または日本円建で給与を得ている人は、得した気分を味わっていることと思う。

そんなルピア安をもっと活かしておきたいと思っている人も多いと思う。日常ですでにメリットを享受できていると思うのだが、せっかくなので、この機会を更に活かして、かつ、インドネシア経済に役立とうではないか。

それには、まず国内旅行が一番大きいと思う。何度か記載しているが、下記のHPでネット予約が一番割安だ。不安ならば、ブロックMのパパイヤの上のパンダツアー等もあり、不安であれば、そちらが良いが、結構高い気がする。

チケット・コム(右上のボタンで英語表示になる。飛行機、列車等の予約可能)

トラベロカ(同上、飛行機、列車、ホテル等の予約可能、英語表示可能)


それから、物の購入。バティック(1着だけは絹の高級品がほしい)や家具(前の記事:家具屋 in Jakarta)などもちょっとした値段になるので、ありだと思う。特に家具は数千円~数万円なので、ピンきりだが、購入のきっかけとしては良いタイミングだと思う。

あとは、パソコン(前の記事:ジャカルタでPC(パソコン)を購入する)か、スマホというのもアリだ。特に海外のスマホは、あのうるさいシャッター音を消せるので、レストラン等で写真をとっても気にならない。

残念ながら、アップルの値付けはインドネシアルピア建てでは割高だったのだが、そうでもなくなってきているように思う。今が購入のチャンスかも知れない。

通販サイト LAZADAのiphoneのページ

いずれにしても、こんなときは、日本で買い物をするよりも、いかにインドネシアでお得に買物をするか、をいろいろ考えた方が良いと思う。

もちろん、レストラン等で食事をするのもありだと思うが、何かしらの現物にも買えておきたい。

インドネシア人は、インフレがそれなりにあることもあり、購買意欲がすごいな、と常々思ってきたが、今回の局面では日本人も、彼ら・彼女たちを見習って、物品などにしておくと満足感が高いと思っている。

もうそろそろ、クリスマスシーズンも近いので、年末年始の予約をしてしまって、カード払いなどで、今の為替で確定しておくのもありだ。そのためにも日本のサイト経由でなく、上記のチケット・コムやトラベロカでインドネシア・ルピア、ベースで支払いをしておきたい。

2018年9月15日土曜日

JALのマイレージが使いにくいが、、、

日本との往復には、JAL派とANA派がいて、今までは圧倒的にインドネシアでは、ANAが有利だったが、JALがガルーダと提携!!(本年、10月以降、JAL側にマイルがつく見込み) の記事の通り、JALが盛り返してきている。


ただ、東南アジアではいかんせんJALのマイレージは使いにくい。もともと、インドネシアの航空運賃は現地の所得を考慮してか、日本よりはるかに割安だし、インターネットでの予約も簡単だ。⇒詳細は、過去記事(インドネシアから海外旅行 ネットで検討

そんな状態であるので、インドネシアからマイルを使おうとすると、マレーシア航空か、スリランカ航空位しか使えない。⇒そんなわけで(海外旅行)ジャカルタからスリランカ (1)にもマイルを使ったのです。

が、しかし、ジャカルタから、マレーシア旅行(1)ともなると通常に購入したほうが得で、マイルを使うことにあまり意義を感じない。

そうなると、マイルの交換率は落ちるが、アマゾンへのマイル移行が現実的かもしれない。ただし、日本会員でないと移行できないようだ。これも問題である。(アマゾンへは、1マイル=1円で移行できるので、使い勝手は良いが、、、)

その他の有効な使い方は、エコノミーから、ビジネスクラスへのグレードアップ(事前20,000マイル、当日空いていれば、18,000マイル)か、プレミアムエコノミーへのアップグレード(事前15,000マイル、当日空いていれば12,000マイル)である。

特にビジネスクラスへのアップグレードは、本当にゆっくり食事もできて、満足である。これが一番、有意義かもしれないが、正直、なかなか取れない。JALはマイレージ会員に厳しすぎるとよく思う。(これだと囲い込みにならないのでは、、、、)

そんな背景もあり、私はやむをえず、商品券にした。日本でこれを使って、航空券や有楽町のJALプラザか隣の店で、商品購入に使うか、JALホテルで食事をするくらいだが。
商品券はネットで交換を申し込むと、インドネシアの登録住所に郵送されてくる。

JALのマイル、同じように、使い方に困っている人も多いと思う。パパイヤの商品券と交換なんて、できたらいいのだけど。


2018年9月10日月曜日

ルピア安

ここのところ、ずいぶんルピア安となっている。過去3-4年ではもっとも安くなっていると言えるだろう。(直近の為替は、134ルピア/円、14,880ルピア/US$である。)

110ルピア/円を基準とすると通常より、2割程度安くなっている。

日常では、円で給与を受けている人はウハウハ(?)だが、現地通貨で給与を受けている人は、あまりこのメリットがなく、逆に日本帰国時の価値が目減りするので、残念だと思っているだろう。

そうは言っても、まだ許容範囲のブレなので、過去の通貨危機のようなことが起きないことを祈るのみである。

個人としては、通貨の暴落は良いのだが、社会として、治安の維持という面から、通貨暴落が起きれば、輸出はドル建てが多いだろうから、一時的には良いのだが、インフレが進み、生活に困り、治安が悪くなるというスパイラルに陥ることが危惧される。何しろ、新興国で大切なのは治安である。

現地で働く会社員でも大手の部長さんクラスになると多くがシンガポールに外貨預金を持っていたり、現物の家や土地をもって、インフレ対策をしている。

こういった話を聞くにつれ、日本の高度成長期のようで羨ましく思う。

ただ、こういった皆が希望が持てる、そんな状態を維持する意味でも急激なルピア安は望ましくないのである。閑話休題的な内容だった。


2018年9月7日金曜日

名刺入れを新調

アマゾンで名刺入れを購入して使っているが、これがすこぶる良いのでご紹介する。

すばり、下記の名刺入れ。前の名刺入れの内側から、合成樹脂がはがれてきて、名刺が汚れるので、交換が必要と思っていた。

最初は1000円位の安物を買おうと相変わらずせこいことを思っていたのだが、まてよ、、、。と思い直し。やっぱり、高級ではなくてもよいので、数年使えるものを買おう、と決めたのが、こちらの品物。


これがどうしてよいかというと、内側が皮がむき出しになっておらず、前回のような皮から微細なごみがでるという問題がないこと、大容量で、30枚なんて楽々入ること。

落ち着いた色で、もらった名刺も分けていれるエリアにさっと入るし、あぁ、なんでもっと早く買わなかったのか。と思っている。

なんだか宣伝みたいなことで、今回の記事は終わってしまうが、それほど、良かった。コスパが良いので、おすすめする。日本帰国時の購入リストに入れてはいかがだろうか。

2018年9月5日水曜日

日本からのお土産(お菓子)

日本では、空港などでお土産を買うと1箱1千円位。出張や一時帰国の折に買うお土産は、インドネシア人向けには、白い恋人などが定番で、かさばらなくて喜ばれるが、日本人向けには意外とお煎餅が大好評だ。

それも歌舞伎揚とか、味好みのパックセットとか、ばかうけとか、普段のお菓子のほうが高くないし、もらった人も懐かしい味で喜び、一石二鳥だと思っている。

もらって嬉しいおみやげの記事は前も書いていて(記事リンクは以下)、




とかあるが、最近、これは!というジャンク品(失礼)を見つけたので、紹介したい。

それは、、こちらの写真である(しかも開封後の写真で申し訳ない)。
あの駄菓子「餅太郎」(10円位で小さな白い袋に入っているおかき)の大型版で、その名も「おもいっきり餅太郎」である。餅太郎の大型版なので、「おもいっきり餅太郎」(が食べれる)である。なかなか、ネーミングがイケてる。


このお菓子。ファミリーマートのプライベートブランドで、1袋、約100円。しかも餅太郎なので、かさばらないし、割れもそんなに気にしないで大丈夫だろう。

バラマキお土産としても、喜ばれるし、重宝すると思う。餅太郎の会社も大量に売れるし、ファミマも企画品として、売れるし、お客も呼べると思う。ヒットすると思う。

いやいや、それではなくて、本当の餅太郎が欲しい場合は、アマゾン等で購入できる。





上記のようにオリジナルも買えるが、インパクトやコストパフォマンスから言って、ファミマの企画品が一押しである。





2018年9月4日火曜日

アジアンゲームが終了

8/18から始まったアジアンゲームが9/2で終了した。ある意味、オリンピックより、ずっと盛り上がったのではないか?

メダル順では、中国、日本、韓国に次いで、インドネシアは4位となり、アセアンでは断トツとなった。開催国だから、というのもあるが、メダル数も多かったし、何しろ盛り上がった。

会場もいつものスナヤン競技場や、ジャカルタの見慣れた町が見え、非常に面白かった。同時開催したスマトラ島のパレンバンにも行ってみたい、と思った人も多いだろう。

参加国も45ヶ国、40競技462種目と多彩な内容でなかには、eスポーツというTVゲームもあったりで、なかなか話題に事欠かない大会だった。

大成功に終わって、ジョコウィ大統領もほっとしているだろう。彼もあちこちで登場して、若者の支持者を増やしたといわれている。

ビジネスマン(ソロの家具屋)出身であり、本当は保護主義化してほしくないのだが、最近はちょっとその気があるようだ。でも、開かれた政治であり、ジャカルタが非常に良くなったのも彼の功績であるので、個人的には応援している。

なにはともあれ、世界中に「ジャカルタ」が連呼され、世界での知名度、プレゼンスもあがった!と思う今日この頃である。

今どきは、ライン電話等で事足りるが、どうしても国際電話をかける必要がある人は、安価な電話のかけ方の記事をご覧あれ。格安国際電話のかけかた

2018年9月1日土曜日

アジアンゲーム 男子400Mリレーで日本1位、インドネシア2位

男子400m走、あっという間であるが、素晴らしいバトンリレーで日本の圧勝であった。が、しかし、会場はインドネシア。2位のインドネシアに対して、拍手喝さい。

日本のアンカー、ケンブリッジ飛鳥選手も「あれっ?」とした表情をしていて、ちょっと驚いた様子であった。

今回は、インドネシアの金メダルも多く、開催地である地の利を生かしていると共に、経済が順調に成長していることもあり、スポーツのレベルも上がっていると思う。

経済成長⇒所得向上⇒余裕、スポーツ技能向上⇒国民意識高揚⇒治安安定⇒投資・経済成長

と好循環が廻っているようであり、うれしい限りである。

ちょっと心配事は、2019年4月の大統領選が近くになるにつれ、バイク用の軽油や電気といった人々の日々にかかわるものを値上げできなくなっており、せっかく回復している国家財政が悪くなることである。

もっとも日本のほうがある意味、ひどい状態なのであるが、インドネシアの場合は絶対額で外貨が増えたとは言え、今後の経済の波によっては、十分に(外貨準備高を)積んでいないと安心できない。

資源国であり、輸出は外貨のドルベースが多いだろうから、そういう意味ではルピア安は国内の企業としては潤うのだが、アジア通貨危機の時のように極度に振れると、前述の好循環が崩れてしまう。

治安の維持が土台であり、そのために、日本に比べ、過剰なまでの残業割り増しがある。つまり、残業をたくさんさせるのは、損だから、人をたくさん雇用しなさい、と誘導しているのである。ひいては、これが治安安定、経済成長につながるというわけである。

題名から、ずいぶんずれた内容になってしまったが、男子400mリレーでのインドネシアの高揚した雰囲気をみて、そんなことをぼんやり考えた。

とりもなおさず、インドネシア新記録での銀メダル、おめでとう!である。