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2019年7月26日金曜日

再掲 ジャカルタからのおすすめ 短期旅行先

せっかくジャカルタにいるので旅行に行きたいときのおすすめ先(過去記事)を再掲する。一般的なバリ島も良いが、ちょっとマニアックな行き先もあるので、気になる人はぜひ試してほしい。日本からではなかなか行きにくい行き先もたくさんあるので。

ジャカルタから一泊二日程度の旅行おすすめ


ギリギリ一泊二日でもいけるが、二泊三日ならスラバヤがおすすめ。



車でよければ穴場ビーチはこちら。

プラブハン・ラトゥ、チロソック


2泊3日が良いが、スマランもおすすめ。

スマラン旅行記


何しろインドネシアは航空運賃が安いので、ネットで予約してあちこちをリーズナブルに旅行できる。ガルーダならANAマイルもつく場合がある(券種による)ので、さらに良い。

航空券のネット予約記事(トラベロカが使いやすい)

ガルーダでANAマイルをつけられる券種と比率

今年の5月から関西・中部からジャカルタへのガルーダはJALと共同運航しているので、使えないガルーダマイルをためるよりはJALマイルをためる方が良いと思う人も多いだろう。特に関西・名古屋方面に帰る人は成田や羽田経由より時間の節約になるが、マイルもたまらないのでシンガポール乗り換えをしていた人も多いと思う。ガルーダの日本直行便ならJALマイルですね。

https://press.jal.co.jp/ja/release/201904/005152.html









2019年7月24日水曜日

ジャカルタからミャンマーへ旅行(4)

夜は現地の娯楽で有名な人形劇をレストランで楽しむ。言葉はわからなくても意味はわかる。人形さばきはさすがプロだと思う。


また、夜は仏塔のライトアップも行っている。こんな感じである。


あたりに全く照明がないため、仏塔のみがクリアに浮かび上がっており神秘的である。


空からのバガンの風景。こういった草原に多数の仏塔がある。人口は少ないので、なぜここにこんなに多数の仏教遺跡が残されたのか、少々不思議であるが、なかなかお勧めできる観光地である。

ちなみに首都ヤンゴン市内には大きい公園と遊園地があり、そこでも十分に楽しむことができる。

かいつまんでの旅行記録になったが、インドネシアとはまた違ったアジアである。また、実際に行ってみると思ったよりも治安が良いと感じたが、外国人は入場できない地域もあるなど、まだまだそういう意味では難しい面が残ってる国である。

これでミャンマー旅行編は終わりだが、過去のスリランカ旅行編に興味がある方は以下リンクから見ていただければと思う。こちらもなかなか良かった。おすすめです。

スリランカ旅行



2019年7月22日月曜日

ジャカルタからミャンマーへ旅行(3)

バガン遺跡の続きである。人がほとんどいないエリアもあり、広大な土地に延々と仏教遺跡があるのが、とにかく絵になる。馬車で廻ることもできるが、結構遅く、暑かったので小学生以上でないと厳しいだろう。



そうはいっても遺跡好きなら、たまらないだろう。登れる遺跡も多数であり、登れば爽快だ。遺跡のふもとでは、さとうきびジュースを売っているお店もあり、美味。

また近くのレストランでは以下のような食事を一人3-4百円でたのしめる。



治安のよいインドネシアの地方都市、といった感じである。

ちなみに宿で頼むとこういう馬車がやってくる。ちょっと高くて半日で3-4千円する。


2019年7月21日日曜日

ジャカルタからミャンマーへ旅行(2)

旅のメイン目的地、バガンである。仏教遺跡だらけだった。わかるだろうか。広大な土地に非常に多くの仏教遺跡が残っている。多くは11-13世紀に建てられたものである。



こちらは仏教遺跡の一角。


こんな小さな仏塔もあれば、
結構立派なものもある。こちらも小さめのものであるが、中に入ることができる。

こんな感じである。7-8百年前の遺跡だがしっかり残っており、こういったところに触れられるのは非常に稀有な体験であり、非常にお勧めできる。

大きな仏塔となると、こちらのような寺院となる。仏様の弟子、アーナンダーさんを祀った寺院である(日本名:阿難)。

ここが入り口。ちょっとした土産物売り場になっている。


そして内部。欧州の教会のような荘厳さも感じる。

壁にはたくさんの仏さまが鎮座している。こういった寺院が多数あり、見ごたえがある。前にスリランカにも旅行にいったが、スリランカも仏教国であったので、色々話もつながる部分がある。


2019年7月20日土曜日

ジャカルタからミャンマーへ旅行(1)

だいぶ前の話になるが、ジャカルタからミャンマーに旅行した。もうすぐ夏休み(といっても年中夏だが)も近いと思うので(レバラン休みは終わってしまったが)、ここでアップしておこうと思う。

現在、ジャカルタからミャンマー(首都ヤンゴン)へは直行便がないと思う。一方、日本からは直行便がある。日本経由で行くわけにもいかないので、シンガポール経由で旅行した。その時はジェットスター航空が一番安く、値段に負けてジェットスターを使かったが、シンガポール航空もでているので、乗り継ぎは確実にシンガポール航空が楽だと思う。

ミャンマーのバガンには、有名な仏塔遺跡がある。これはインドネシアのボロブドゥール遺跡、カンボジアのアンコールワット遺跡とならぶ3大アジア仏教遺跡である。これが今回の目的だが、ミャンマーはインドネシアから行く人は少なく、レバラン休暇中なら穴場であると思う。

こちらがヤンゴンの空港。かなりちいさくコンパクトな空港で日本のスーパーホテルの看板(日本語)があったり、ちょっと面食らった。

ミャンマーといえばお寺。仏教国である。こちらはヤンゴン市内で有名な「シェタゴン・パゴダ」である。パゴダとは仏塔のことであり、市内に色々なパゴダがある。タイ同様に熱心に皆さんお参りしていた。


窓、というより、出入口にあった文様なのだが、これがなかなか良いデザインであった。



こちらはアウンサン市場。立派な石造りの建物。道路向かいには立派な近代的デパートも立っている。


市場の1Fは広々した食品市場が主であるが2Fはこんな感じ。民族衣装なども販売している。英語が通じるので大丈夫である。





ちなみに食事はインドネシアより安く、おいしい(これで一人当たり150円くらい)。日本人の口にあう。

そんなこんなでヤンゴン市内を楽しみ、今回のメインであるバガン遺跡に向かう。飛行機は初めて乗る「エアーカンボーザ」である。これでヤンゴンからバガンまで直通でいける。


仏様のような方が尾翼にかかれており、ありがたい感じである。予約はネットで現地の日本人がやっている旅行会社を探し申し込んだ。



2019年7月7日日曜日

インドネシアでATMを使う

インドネシアはATMがたくさんあるし、24時間営業のATMも多い。治安が心配なので、人気(ひとけ)のないところでのATM出金は避けてるべきだと思う。

ショッピングモールにいけば、たくさんの銀行のATMが勢揃いしているので、どこでも出金できる。会社によるのだろうけど、インドネシアの銀行に入金してくれる会社もあれば、そうでない会社もあるだろう。

後者の場合、クレジットカードのキャッシングという手もあるが、私のおすすめは円貯金をルピアで引き落とす方法である。

円のタンス預金をしている人も多いだろうが、特に最初のうちなど想定外にお金が必要になるとき、クレジットカードが使えないときなど、ATMからの引き出しは本当に便利。日本だとATMからの引き出しは当たり前なんだけど、海外だと躊躇している人もいるだろうが、やってみれば極めて簡単である。ほとんどのATMは英語表示もできるし、中には日本語表示がでてくるATMもある。

ところでATMからの引き出しに向いている日本のカードだが、具体的にはソニー銀行の「ウォレット」(https://moneykit.net/lp/sbw/daily/)やJALカードのやっている「グローバル・ウォレット」(https://www.jal-globalwallet.com/guide/atm/)あたりである。

どちらも円預金から引き出しする形でクレジットカードのキャッシングと違って利息が発生しないので、お得である。

その他にもJTBがやっていた(今はアプラスがやっている)「マネーTグローバル」(https://www.aplus.co.jp/prepaidcard/moneytg/)もある。指定の口座に振り込んだ範囲の金額で引き出せる。だけども預け入れ金には金利がつかないというものである。

個人的にはソニー銀行が一番使い勝手が良いのではないかと思う。

唯一の難点はATMの引き出し上限が小さいこと。3万円程度が上限額だったりするATMも多いので、そこが面倒である。

なので、極力VISAなどのクレジットカードを使うのが、賢い消費者かと思う。