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2017年12月30日土曜日

ジャカルタ おすすめレストラン(83)Mamma Rosy (イタリアン)

今回は、クマンにある有名店。イタリア料理のマンマ・ロージーの記事。雰囲気の良い開放的な屋外の席もあり、気楽にイタリア料理が楽しめる。

価格もお酒を飲まなければ、一人2-3千円程度で比較的良心的。味に関しては、人それぞれだが、私はpizzaに関しては、同じクマンにある「トスカーナ」の方が美味しいと思う。ただ、こちらのお店は生パスタが美味しい、そして味見もさせてくれるジェラートが良い。なので、使い分けかと思う。

ただ、生パスタは同じクマンにあるPasificio Kが、ずば抜けておいしい。そういう意味では、メニューの多いイタリアンレストランと考えるのが良さそうだ。

お店の看板は、こんな感じ。夜なので、文字だけしか見えないが、手前に水が流れていて涼しげである。

 お店の中には、このような雑貨屋(食品の店)も入っている。

 こちらはサラダ。

 そしてピザ。ややモチモチ系である。アンチョビは、当然だが、やや塩味がきつい。

それから、ジェラート。バニラはやや甘いので、フルーツ系が美味しいと思う。
トスカーナ同様に欧米人比率が多い。勿論、クレジットカード(VISA, AMEX等)は使用可能だ。

気軽にイタリアンを大人数で、というようなシチュエーションに向いていると思った。

 (住所)Jl. Kemang Raya No.58, RT.8/RW.2, Jakarta Selatan
 (電話)021-7179-1592


2017年12月23日土曜日

空港の電子看板

最近、インドネシアでは、観光にも力を入れているので、空港の電子看板があか抜けてきた。写真の手前は、左の塔はバリ、中央の山はスラバヤ近郊のブロモ山、右側の塔はジョグジャカルタのストゥーパと言われる仏塔を入れるものである。

また、少し見えにくいが右側の麺は、スマトラ島のブキッ・ティンギである。
(参考:過去の旅行記事、パダン、ブキッ・ティンギへの国内旅行












こちらはもう少し見やすくて、左の面はブキッツ・ティンギ(日本なら長野のイメージ)で、その右側にジャカルタのモナス(独立記念塔)、その右側の面の左下は、ジャカルタ一大きいイスラム寺院、イスティクラル寺院、中央のとがっているのが、インドネシア一高いビル、ウィスマ46である。観光名所は網羅されている。あとはロンボク島やバタム島、プラウスリブ等々か。過去のジャカルタ名所記事は、こちら


ついでだが、こんな絵もあった。インドネシアも色々な面で余裕が出てきていると思う。
(これは消火器置き場)













2017年12月16日土曜日

オジェック(バイクタクシー)

携帯電話を見ていると、盛んに以下のようなバイクタクシーの宣伝が入る。

大手では、GOJECK(ゴジェック)、GRAB(グラブ)の2社があり、後者はマレーシアに本拠地があると聞く。いずれもアプリで、運転手とお客をつなげるようなサービスを売りにしており、非常に一般的である。飲食店に買い物を依頼することもできる。
見慣れていないと、バイクタクシーというのは非常に奇異に映るのだが、見慣れると
これが無い国の方が奇異に見えるので、困ったものである。これを現地化というのだろうか。

この暑い国でも、長そでのジャンパーを着て運転している。転んだら痛いというのもあるのだろうが、周りに聞くと風を切って運転するので、寒いからという。

汗腺が開いていて、年中熱い国なので、感覚が違うからだと思うが、いつも不思議に感じるところである。

このオジェック(=一般的にバイクタクシーの事を、OJEKという)、通貨危機の時に増えた商売らしいのだが、今や庶民の足として、無くてはならないものになっている。

街を歩いても、木の幹に白い看板でOJEKというものがかかっている場所もあり、近場移動や交通渋滞を抜ける手段としては非常に有効である。日本人で使っている人は少ないと思うが、欧米人は意外と使っていて驚くことがある。


2017年12月9日土曜日

ジャカルタのワインショップ

ジャカルタでお酒を買うというのは、結構手間がかかることで、どこでも買えない。
でも時には、意外とリーズナブルに買えるお店もある。今回はクマンのリッポーモール地下のお店。2ヶ所あって、最初は写真のようにオープンスペースになっているお店。

DIYショップのACE(エース)(リンクは別の場所のACEの記事)とハイパーマートの間にある。

モールの中だし、価格は高いのかと思っていたが、意外とそうではなかった。











見ての通り、300Krp程度なので、3千円程度からある。意外と悪くない。

そしてもう一軒、こちらはハイパーマートの前にある。値段は詳しくは見ていないが、競争しているので、極端には高くないだろう。意外なところにワインショップがあって、これは使えると思った。

今まで、お酒がリーズナブルに買えるお店としては、旧インターコンチネンタルホテル(現アヤナ)の地下、過去記事はこちらか、ブロックMのパパイヤの2Fあたりかと思っていたが、意外にクマンのリッポーモール地下が使える。

ただし、焼酎等は無い。洋酒だけである。それでも万々歳である。

これらのお店は勿論、イスラム宗教色が強くなるラマダン(断食期間)は、閉鎖するだろうから、気づいたときに在庫しておくのが吉である。



2017年12月6日水曜日

インドネシアの床屋さん(7) -> 300円以下の美容院体験

今回のお店は、「床屋」ではなく、インドネシアの「美容院」のカテゴリーに入るのだが、価格的には床屋レベル。美容院なのに、価格が床屋レベルとはどういうこと?

ちなみに価格は2万7千ルピア(税込)、約250円弱。寧ろ一般的な床屋よりも安い。

理由は簡単。研修生のお店だからである。場所は、ブロックMプラザの5F(ブロックM内のブロックMスクエアは違う、日本人がイメージするブロックMのエリアの道路向いである。)。

実は同じフロアに研修生でない普通のお店と研修生の両方のお店があるのだが、看板に「School&Training」と出ているので、どちらが研修生のお店かは、すぐにわかる。

























こちらが価格表。同じ系列店の半額なので、とても安価である。カットは最初に書いた通り、27,000ルピア。カットを頼むと、ヘッドスパ(35,000ルピア)を薦められる。両方つけると62,000ルピア(約550円程度)。インドネシアでは、まぁまぁの価格。モールのシャンプーなし床屋でも、80,000ルピアとかの価格もあるので、やはり美容院としては、破格の価格であると思う。






























カットは、それなりに上手。ただし、若干だが、ちょっと勢いよく刈り上げられたり、気持ちオチオチ寝ていられない気がするが、全般的にはお店に出ている美容師さんの卵であるため、概ね大丈夫である。奥では、人形相手に練習している人もいて、実験台になっていると実感。安いのには訳がある。

ヘッドスパは、スースーするトニック系のクリーム(香りはココナッツとか色々ある)を塗って、頭皮マッサージを受けるというもの。途中でヘルメットのようなもので、蒸気をかけたりして、シャンプーしたら終わり。1-2日はシャンプーしても香りが薄く残るが、頭皮の血行改善には良いと思う。

この他にもリフレクシ(足マッサージ、36,000ルピア=価格的に1時間前後と推定)もあり、ソファーで寛ぎながら、足もみをしてもらっている人もいた。専門家ではないと思うので、期待はできないが、見ている限り、ソフトなタッチだったので、通常のお店では、痛く感じる人にとっては試してみるのもいいかもしれない。

このお店は、あちこちにあるチェーン店である。












実は似たようなお店がブロックMプラザには数件入っている。探してみると、これ以外でもリーズナブルに髪を切ることができる。例えば、こちらもそうだ。



ブロックMプラザは、地元の人が多いモールなので、混んでいて活気がある。美容院、マタハリ百貨店、足マッサージ、飲食店、携帯電話屋等々、ちょっと人が多くて疲れるが、一度に色々な要件がこなせる便利なモールである。







































2017年12月2日土曜日

改装されてからの、インド料理店、キナラ(ちょっと質が落ちた)


数か月前に、おいしいインド料理店のKinara(キナラ)が改装され、ますます欧米系の客層が増えた。欧米テイストの改装だからだろうか。

前のキナラは、こんな感じで、非常に味のあるお店であったが、見る影もなく、いまどきの店になってしまい、個人的には非常に残念に思っている。

<以前のキナラの内装。2Fのレストランへの階段。>


以前、キナラ(インド料理)を紹介した記事

味の方であるが、以前と同じようにおいしいが、改装して値段がアップしたのと、インド料理だけではなく、アラブ料理も置きだした。メニューは以下の通りである。英語のメニューだけではなく、今どき感の演出やお酒を色々揃えだしたあたりは、やはり欧米人を意識していると強く感じる。


















結論として、私の訪問頻度は激減した。お酒を飲まずとも一人3千円以上する価格設定は、どう考えても高いし、お店の雰囲気が悪くなった。1Fということもあり、開放感が減り、店内に喫煙エリアがあるので、タバコのにおいがしたりして、相当なマイナスポイントである。

一方で、以前は適度な距離をおいていたお店の人(マスターか?)が、やたら味はどうだったとか聞いてくる。経営が変わったのか知らないが、明らかに前の方が繁盛店だった。


料理はこんな感じ。前と同じであるが、付け出しの円錐形のクラッカーが有料になったり、少しケチな感じである。

そんなこんなで、今はインド料理より、アラブ料理だ、と思う次第である。

綺麗好きなら、メリディアンホテルのAl Nafoura(アル・ナフォーラ)、安旨&活気のあるお店が好きなら、クマンのAbunawas(アブナワが、流行っていてお薦めである(後者は日本人は、ほぼ皆無)。

後者は本格的すぎて、お酒が無いので、大人チームで行くのであれば、前者かもしれない。












2017年11月25日土曜日

空港のリクライニングチェア&充電器

ジャカルタのスカルノハッタ空港、第三ターミナル。ガルーダ航空の新ターミナルだが、どうも近代的過ぎて、落ち着かない。

ただ、優れている点もあって、それがリクライニングチェアである。














見ての通り、プラスチックのイスではあるが、リクライニングになっていて、これがなかなか良い。待っている間にウトウトしてしまうほどである。


イスからの眺めもこんな感じで、空港が良く見え、悪くない。お金はそんなにかかっていないと思うが、ちょっとしたアイデアで、空間は快適になる。インドネシアの良いところとして、お金をかけずに効果を出すところがあるが、なかなか感心した。

お金をかけずに効果を出している好例は市販薬である。箱もなければ、1粒単位でも買える錠剤もあり、無駄がない。過去記事:インドネシアの市販薬(日本も真似てほしい)

その他にも空港で気が利いていると思うのは、携帯電話の充電器である。あちこちに無料で充電できる場所があり、おもてなしとして、とても良いと思う。


















このような機器を見たことがある人も多いであろう。インドネシアでは、カフェでもそうだが、あちこちに充電器があるので、本当に便利である。




2017年11月22日水曜日

モナス(独立記念塔)の夜景

時々、モナスのある公園を夜に通るのだが、電力不足で停電の良く起こるインドネシアであっても、ここはライトアップをしており、綺麗である。















インドネシアのこういうところの気遣いは、すごい。というか、気前が良い。

ちょっとしたことであるが、この周辺は夜でも街路樹に1年中電飾がされていたりして、税金の使い方に遊びがあって、とても良い。観光客だって嬉しいし、明るくなるので、治安も良くなるはずである。

日本みたいに、街中が煌々として明るくないが、ちょっとしたことで、気持ちは明るくなり、人間は満足するものである。

日本も節電するなら、あそこまであちこち明るくなくても良いのに、と思う。


2017年11月18日土曜日

MRT工事進捗

2019年に一部区画の運用が開始されると言われているジャカルタの地下鉄(インドネシア初の地下鉄)MRT。日系建設会社もかかわっているので、納期は万全だと思うが、外観上も少しづつ進展がある。


右側の壁で覆われているところに駅ができる予定である。ここはスナヤンのASEAN本部前である。ここから地下に採掘機等を入れているようである。

同じ場所の写真。少し角度を変えてみた。ASEAN本部は右手前の木で隠れて、少しだけ見えている建物である。



写真がブレてしまっているが、Mengatasi Macet(渋滞を克服)!という意味のキャッチフレーズが書いてある看板が特徴的である。

どこに行くにも渋滞で、ものすごい時間のロスをしている町、ジャカルタ。これがMRTで少しでも改善されれば、有難い。

でも、渋滞がなくなったり、バイクが減ったりすると、それはそれで、今を懐かしく思うようになると思う。人間は割と勝手なものであるので。

2017年11月15日水曜日

青バジャイ、そしていつも渋滞のジャカルタ


最近まで、バジャイ(3輪タクシー)には、オレンジと青があったが、環境規制で、現在では青しかみなくなった。

過去記事:オレンジ、青バジャイ

青は燃料がガスなので、排気ガスが綺麗なのが、売りである。伝統的な市場であるパサールに行くとバジャイが多く、未だに庶民の足として活躍している。

日本には無い乗り物であるので、見ているだけで面白いが、乗ってみると車の排気ガスをもろに受けるので、乗るのは短距離に限ると思う。

この他にも、バイクタクシーもあるが、それはちょっとリスクがあると思う。ただし、どこに行くにも渋滞知らずで、インドネシア人の愛用者は多い。















町の風景。やはり、バイクは大活躍である。若人が多く、活気があってよろしいと思うが、渋滞だけは、いつも閉口する。
















2017年11月13日月曜日

(お得!)携帯電話から安く国際電話をかける方法

今どき、日本の家族との電話はスカイプやiphone ならFace timeで無料電話するのが普通だと思うが、時にはインドネシアから日本に電話をしなくてはならないときがある。

カード会社への電話だったり、日本の学校への電話だったり、不動産会社への電話だったり、親戚への電話だったり、家族でない人への国際電話をかける場面が出てくることがある。

そんなときに役に立つのが、コチラ。電話番号の前に5桁の数字をつけるだけで、国際電話が激安、格安になる。IP電話か何かの原理だろうか。背景は不明だが、国際電話を安くする番号として覚えておいて損は無い。1分あたり、13円程度なので、日本で携帯電話で国内電話をかける以下の価格。これなら料金を気にせずに、気楽に電話できますね。

この番号、携帯電話の会社によって異なっている。

<テレコムセル>
一つ目の番号は、01017である。
01017-81- 市外局番のゼロを取った日本の電話番号で、1,500rp/分(2017年11月現在)で済む。邦貨で13-14円/分である。殆ど国内電話と変わらない価格である。
テレコム社のHPでの01017の説明はこちら。

理由はわからないが、テレコム社にはもうひとつ番号があって、それは「01019」である。こちらにかけると、何と更に安く日本に電話できる。この2つの番号は国によって、価格が違うので、かける国をチェックしてからかけるとお得が追求できる。日本への料金は、1,000rp/分(邦貨で8-9円/分)と激安である。
テレコム社のHPでの01019の説明はこちら。


<インドサット>
テレコムセルの次に大手なのが、インドサット社。こちらも、どうようなサービスがある。番号は、「01016」である。テレコム社とは番号が違うので、注意。
01016のインドサット社の説明(HP)はこちら。
インドサット社の料金は、1,500rp/分。テレコムセル社の高い方のプランと同値だが、国際電話でこの料金なら、納得の価格であろう。


<まとめ>
テレコムセル01019 or 01017 を電話番号の最初に入れて、国番号、0を取った市外局番でかける。

インドサット01016を電話番号の最初に入れて、国番号、0を取った市外局番でかける。

たったこれだけで、国際電話が1,500rp/分(13-14円/分)かそれ以下でかけられる。覚えておいて、損のない小技である。


<国際電話とは関係ないですが、余談>
ちなみに、自分の携帯電話に入っている「プルサ(前払い料金)」を他の人にあげることもできます。自分のプルサを人にあげる方法はこちら。

そもそもの携帯電話の使い方、前払い費用のチャージ方法は、こちらです。ロッテマートやハイパーマートなどのレジでチャージできます。なので、クレジットカード払い(VISAなど)でチャージしておくことができます。そのチャージ分を毎月のプランに当て込む、テレコムセルに前払いしていた分から随時、引き出して、プランを買うというイメージになります。
携帯電話 (Telekomsel)の使い方 - 操作、コマンド、プルサチャージ






2017年11月11日土曜日

インドネシアのDIYショップ ACE(エース)















インドネシアでホームセンターのようなDIYショップに行きたいとき、ACE(エース)が役にたつ。アメリカ資本の会社であるが、インドネシアのあちこちのモール(例 クマンのリッポーモール)や路面店として、存在している。

ちょっとした家電や、キャンプ用品、日用品(鍋や食器など)、カー用品、などなど、ひとわたりのものが揃い、良心的な価格である。















店の内装は、上記の写真の通りで、日本のホームセンターと同じである。

ここは暑い国であるので、私は飲み物を入れる保冷バッグや写真の簡易ベンチ、車の洗車道具、先日はスマホの予備バッテリー(特売で500円位だった)などをここで購入した。子供用のトランポリンなどもおいてある。

インドネシア在住なら、必見のお店である。ロッテマートやハイパーマート等では、食器等はあるがキャンプ用品等は品揃えが少ないので、こちらのACEをオススメする。

お店のホームページは、下記の通りなので、店舗を探してみるとあちこちに見つかると思う。
http://www.acehardware.co.id/id/

ここのお店は何かと使えるので、のぞいでみると発見も多いと思う。南ジャカルタでは、ファットマワティ通りの高速通り寄り(チトスの近く)や、クマンのリッポーモールの地下に入っている。

余談だが、クマンのリッポーモール地下には、ハイパーマートがあり、一式揃うのと、地下にはワインのお店や合鍵のお店もあり、このモールは、なかなか便利である。


2017年11月8日水曜日

果物は安い。美味しい。インドネシア。



















インドネシアには、日本の昔の市場のようなところがあり、それをパサール(市場)と呼んでいる。そちらは、庶民的な小売店の集合している場所(雑然としているが屋根あり)であり、価格が安いらしい。

一方、この写真のようなスーパーは日本と変わらない清潔感だが、その分、少し高いらしい。それでも例えば、上記の写真の通り、パパイヤが半切れで60円位。嬉しい価格である。日本はフルーツが高いが、ここではそんなことは無い。

勿論、現地価格的には、そんなに安くないのかもしれないが、日本の感覚と比較するととてもリーズナブルである。

その代わり、日本と同じ果物の種類は限られている。桃などは基本無い。リンゴも酸味が強く、日本のようなリンゴは輸入物か、極めて限定的。ただし、現地の果物は、香りなどの癖は強くても美味しいものが多い。

下記は、ちょっとした街並みだが、とにかく熱い国だけあって、樹木の生育が良く、緑が多い。素晴らしい国である。渋滞と大気汚染はあるが、これだけの樹木があるおかけで、今のレベルの空気になっているのだと思う。

これがなければ、とんでもない空気汚染でアレルギーが蔓延していると思う。

なお、写真はバイクが1台だけ写っているが、基本はバイクだらけである。

ベトナムよりは良いものの、やはりバイク王国である。


2017年11月6日月曜日

パパイヤの無糖のお茶(緑茶)、Sorsoもついに無糖飲料発売

インドネシアの飲み物(ペットボトル)は、みな甘い。甘すぎるくらい甘い。

お店でも甘くないとケチとみられる感覚だし、レストランのお茶も無糖より、砂糖入りが高い。砂糖代を考えれば合理的だが。

そんなこんなで、ペットボトルで飲むものは水というのが相場であるが、日本のように無糖のお茶があったらいいな、と常々思ってきた。まだ、かなりマイナーな動きではあるが、昨年来、伊藤園の「おーいお茶」が、ごく限られたルートで売り出されたり、地元のメジャーブランドが、やはり限られた地域で無糖のお茶の試験販売を開始している。

この流れに乗ったのが、日本人御用達の日系スーパー、パパイヤである。間隙をついて、やや安めの値段でプライベートブランドを突っ込んでくるところは、なかなか良い。イオンのトップバリューみたいな感じで、気持ち価格が安い。

写真はこちら。1本、5,800ルピア(邦貨で50円チョット位)。日本だと50-60円のペットボトルは安いと感じるが、こちらでは、600mlの水が邦貨で20-30円である。

なので、一般的な価格設定と思えるが、緑茶というのがうれしい。伊藤園のおーいお茶もおいしいが、一種類だと飽きるので、選択肢が増えるのは、とてもありがたいことである。いきつけのスーパー、グランドラッキーで見つけたが、地元のメジャーブランド、Sorso (ソルソ)のteh botol (テ・ボトー)も同時期に無糖飲料を販売開始している。

Sorso(ソルソ)のお茶は、とにかく甘ったるいのが売りだが、それが無糖とは、と驚いた。メーカーとしては、お試しなのだろうが、徐々に需要があることに気づいてきているようだ。



このような飲料は、日本の会社でなくても良いので、もっと無糖飲料がメジャーになると良いのに、と思った。

2017年11月4日土曜日

ジャカルタから、マレーシア旅行 (2)

インドネシア(ジャカルタ)から、海外旅行(マレーシア)編、その2。

マレーシアは近くて、治安が良く、中華街でも楽しめるというのが、前の記事。
そして、シンガポール同様にマレーシアにはインド人街もある。ここでのお薦めは、もちろん、インド料理である。レストラン、サンゲッサ。ベジタリアン・レストランであるが美味である。



食事はリーズナブルで、ひとり数百円。こんなセットもあり、とても楽しめる。

さらにインド人街では、独特の花を売っていたり、異国情緒も満載。なかなかである。


マレーシアから、その他の国への航路も多く、シンガポール同様にトランジットだけではもったいないと思う。ジャカルタから、お薦めの観光地である。

しかもコストが安い。飛行機片道が安いときは5千円程度/人、通常時でも7-8千円/人程度である。しかも近いので、土日でも行ける。インドネシア国内で旅行先が見つからないとき、一つの候補となると思う。

この写真は、全て首都クアラルンプールのものであるが、ここを拠点にマレーシア国内を廻るのも楽しいと思う。

2017年10月28日土曜日

ジャカルタから、マレーシア旅行(1)

インドネシアから、マレーシアへの旅行はとても気楽である。なぜなら、インドネシア語がソコソコ通用する(マレーシア語と近いので、相手は理解できる)上、治安が良く、家族旅行には結構良い。


クアラルンプールなら、2時間もかからずに到着するし、都会であり、安全に歩けるのが何よりである。しかもクアラルンプールの伊勢丹では、日本食材が豊富に取り揃い、しかも安い(インドネシアよりも安い)。日本のお菓子も豊富にあって、日本との差がとても小さい。

たった2時間程度で、しかも隣の国というだけで、これだけの違いがあることは驚きだ。マレーシアは、日本人のリタイヤ後の海外移住で人気No.1ということを聞いたことがあるが、納得だ。治安も良く、日本食も豊富に安価に揃い、住みやすい。

また、家族連れなら、孔雀などの鳥たちが放し飼いになっているバードパークに行くと非常に楽しく遊べる。勿論、触ることもできるし、その辺に歩いているので、鳥好きにとっては最高の場所である。


更には中華街で買い食いも楽しいだろう。豆腐花と言われるざる豆腐に蜜をかけたスイーツが美味しい。これは台湾でもメジャーな、デザートらしいが日本では普及していないので、試しに食べてみた。


豆腐に蜜がかかったシンプルなものであるが、おいしい。百円しない価格だったと思うが、飛ぶように売れていた。

中華街はこじんまりしていて、神戸の南京町のようであった。

2017年10月25日水曜日

インドネシア産、無糖飲料(お茶)登場。

伊藤園のおーいお茶は昨年から、日系スーパーのパパイヤ等で取り扱っているので、だいぶ増えてきたが、おーいお茶ばかりでは飽きるものである。

過去記事:伊藤園の「おーい、お茶」がインドネシアでも発売開始!

そんな中、第二番手(国産では一番手)として、ICHITANブランドで無糖のお茶の販売が開始された広告がでていた。下記の写真の通りだが、価格は約4,000ルピア(36円)で、ジャカルタのローソンやイオン、アルファミニといったお店で、先行発売になるようである。

今までの一般的インドネシア人の感覚では、甘くないのはケチという感覚であり、お店でも甘いお茶の方が無糖のお茶より、価格が高いのが一般的である。これもあって、広告によるとスラバヤで生産だが、販売はジャカルタ限定となっているのであろう。まだマーケットが小さいとみていると推定するが、物流がちょっと非効率である。まぁ、量が限定的なうちはジャカルタの方が人口も多く、無糖飲料のポテンシャルもあるだろうから、考え方としては理解できる。この会社は三菱商事も資本を入れているらしいので、そのあたりは考えての事だろう。



では、インドネシアの国内品の状況はどうかというと、やはり、今までの飲料がベタ甘なので、低糖の飲料もそれなりに出てきている。確実に健康志向のマーケットはあるだろう。




Less Sugarと書いてある通り、低糖の飲料も定番品の派生で出てきている。ただし、売れ行きは、まだ激甘飲料の方がメジャーである。

今は、太っている人の方が豊かだ、みたいなところがあって、健康志向は道半ばだが、歴史は繰り返すので、いずれ無糖飲料もそれなりに市民権を得てくるであろう。そうなるとコンビニでの無糖飲料の選択肢が水だけでなくなるので、ありがたいのだが。



2017年10月21日土曜日

イカンバカール チアンジュール 頻繁に行くお店




こちらは、頻繁に来ているお店なので、再訪とかのレベルではないのだが、最近では久々なので、ブログに登場させる。


お店の雰囲気は、この通りで非常に高級感があるのだが、
価格はこなれており、一人1-1.5千円程度。ビールもおいている。



食事はこんな感じで、ソプ・イガ(あばら骨の牛肉スープ、コンソメ味)やトゥミス・コル(きゃべつ炒め、日本の定食屋の野菜炒めのような味)、魚もどれも美味しい。味はやや中華風である。

以前の記事はこちら。詳細あり。

とにかく、気楽でおいしい間違いのないお店で重宝する。繁盛店なので、夜の7時過ぎは結構混んでいるが、回転も速く、店も広いので、待てばすぐに食べられることが多い。

お水を無料で出してくれるとか、日本では当たり前で、こちらでは当たり前でない、ちょっとしたことが、気が利いている。一人1-2千円で満足のいく味わいの貴重なお店である。