アクセス解析

2019年10月22日火曜日

ユニクロのポケッタブルパーカーが便利な件

インドネシアは暑い国だが、とにかくクーラーが効きすぎな場合が多い。

これは東南アジア共通で寒いくらい涼しいことがおもてなしだから仕方ないが、日本のように弱冷房といった概念はないのか?と思う時もある。また飛行機の中は致し方ないがやはりとても寒い時が多い。

こんなときに大変重宝するのがユニクロのポケッタブルパーカーだ。

https://www.uniqlo.com/jp/store/goods/413975/

軽くて小さくコンパクトにたためる。すごく薄手だが、これ1枚あるとかなり違う。

インドネシアの人は日本人だと暑いと感じる時でも寒いと思うらしく、雨期には長袖の人も多い。バイク通勤なので、転んでも大丈夫なように長袖を着ている人もいると思うが。

話は戻ってポケッタブルパーカー、かばんに入れておくと便利である。

2019年10月17日木曜日

スマラン旅行記

じゃかるた新聞にスマランの紹介記事が写真付きででている。スマランはジャワ島で3番目の都市。位置的にも西端のジャカルタ、東端のスラバヤの間で、日本でいうと東京と大阪の間の名古屋的位置づけだ。

物価も安く、治安もそこそこ良い。日本人学校はないが、日本人も百人程度は住んでいるだろう。写真だとこんな感じの昔のオランダの建築物も残っており、インドネシアらしくないエリアもある。ジャカルタだと北部の海のそばのファタヒラ広場にもオランダ時代の建築物が残っているが、スマランのようにきれいには保存されていないので残念だ。

(スマランの象徴的建造物)


過去、スマランに旅行したがとても良かった。意外と日本人でスマラン旅行をする人は少ないと思うが、おすすめなので、過去のスマラン旅行記のリンクを貼りつけておく。


過去記事;スマラン旅行記

2019年10月16日水曜日

インドネシアへの投資

海外にいると投資したくてもできないことが多い。

日本で証券会社の口座をもっていても海外に行くと言うと売買ができなくなる。ただ保有して配当を受け取るだけ。まぁ、地方税とかがかからなくなるので節税といえば節税だが、放置するだけになる。

インドネシアの現地の人で大手の部課長さんレベル以上、かつ中華系ならシンガポールに銀行口座や証券をもっていることが多いが、日本人でそれを作るのは結構大変。最近は海外にいってもNISA(免税口座)の維持は本年から可能となったようだが、まだそんな程度だ。

で、預貯金だけ、というのもつまらない。どうにかならんものだろうか、といつも思う。

後は、やはり今いる時間や空間を活かして旅行や習い事をするのは一種の投資としてはありだ。インドネシア語以外に英語の個人レッスンをうけても結構安い。ただし、今どきはネットで英会話をスカイプで英語ネイティブのフィリピン人と行うのも普通だから、ここのメリットは限定的だろう。

もし投資するなら米国ETFでEIDO(i-shares Indonesian index fund)やIDX (VanEck Vectors Indonesian index fund) という銘柄でインデックスファンド投資家と思う。
ただインドネシアは期待値が高いので、数値的には割高。

個別ならテレコムセル、インドサットという通信会社、インドフード、アストラ(多くの日系自動車メーカーと提携)あたりが有望。日本にいたなら、SBI証券でこれらの銘柄は購入ができる。

それと円高が進めば思い切ってルピアで大きなもの(家具、電化製品など)を買うのが今できることとして有効かと思う。

ご参考;ジャカルタの家具屋の記事


年中同じような暑さなので服は簡単でいいし、インドネシアは意外とお金を使わないので、日本に行くと欲しいものが多くて散財してしまう人も多いと思う。特にゴルフ用品は贅沢税のような関税が大きいので日本で買わないといけない。インドネシアはゴルフボールは(ゴムの木が多いので)自国でつくっているから、普通の値段だがクラブは高くて困る。ただ中古屋も多いので売買できるのは非常に助かる。中古屋もあちこちになるので便利だ。

ご参考;中古ゴルフクラブ屋の記事


2019年10月14日月曜日

インドネシア、ジャカルタの治安・雇用

ここ数年、特にジョコウィ大統領になってから、ジャカルタを中心とした治安は年々良化しているように感じる。

もちろん、夜の一人歩きなどはもっての他だが、車で移動すれば相当リスクは減らすことができる。

そこでいつも思うのだが先進国と違い新興国の政治の最重要課題。これは治安維持だ。そうでないと政権が転覆してしまうし、暴動がおきれば海外からの投資も減り、経済も低迷して悪循環だ。

なので、インドネシアの残業代は土日だと2-4倍の時給だとか懲罰的な金額である。つまり残業をたくさんさせるのあれば、たくさん雇用して残業を減らした方が得ですよ、と誘導しているのだ。

雇用が生み出されれば、治安は良くなる。仕事がなくて貧乏なのと、仕事はあるのだが貧乏なのでは、治安維持のやりやすさが格段に違う。

前者は不満が暴動につながるリスクがあるが、後者なら皆工夫して昇給することや残業などで一生懸命働く好循環が働く。だから、特に新興国の治世者は「仕事の確保」に苦心する。

今、インドネシアやジャカルタは安定した治安、経済を謳歌しているが、最近は政治の宗教色がやや強まってきている気がする。多様性の中の統一、国家による宗教統制の無さなど、イスラム教徒の多い国では「寛容」「多様性」を軸に経済を伸ばしてきた国であるので、ぜひこの強みを伸ばしてほしいと思う。

実体経済は人口構成の5%に満たない中国系の人が9割以上の富を握るいびつな構造であることは周知の事実だが、経済成長で富の再分配が進み、急速に中間層や富裕層が増えている。ゴジェックなどのインターネットを活用した企業(起業)も増え、従来のような資本集約型産業だけではなくなっている。

底抜けに明るい性格、時間はルーズだが寛容な世界を維持して、治安や雇用を維持してほしい。経済も好調を続けてほしいと思う。最近のデモの多発や香港のニュースを見て、改めてそんなことを考えている。


2019年10月11日金曜日

手のり財布

インドネシアはコインを使う機会が少ない。それとクレジットカードを多用しているがVISAかJCBでほとんど事が足りるので、日本にいる時のようにポイントカードとかが不要で財布を軽くすることができる。

財布が小さいと何かと楽。ということで、以下の「手乗り 財布」をお勧めする。私もすでに何個かこれを使い潰しているが、1年程度は十分に持つし、とにかく軽くて、小さくて便利。中には用心のためにお財布を複数持ち歩いて、お金を分けている人もいると思うが、そういう用途にも使える。


インドネシア、いや日本でもこのようなものはなかなか無い。小銭入れとお札入れの両方の機能があって、安価で小さくて軽い。カードも6枚程度まで収納可能。

南国では理想の財布である。

いずれ中国や日本のようにXXペイといった携帯電話の画面で支払いをする方式が増えてくれば、もっと便利になるのだろうが、今はカードが現金の支払いが必要。お財布はまだまだ必需品である。

インドネシアで日本のアマゾンのような品ぞろえがあるといいのだが、、、。

2019年10月10日木曜日

再掲)インドネシアから日本へ安価に(めちゃ安!で)電話する方法

以前にも記載したのだが、少し時間もたったので、再掲しておく。これは本当に便利な裏技(?)で、日本への国際電話が数十円でかけられるので、覚えておいて損はないと思う。今どきはラインやスカイプで電話もできるのだが、確実に国際電話したいときも少ないが中にはあるので。

私の場合はクレジットカードの不正利用被害にあったときに日本のカード会社に連絡する必要があり、この技を活用した。最初は知らなかったので、非常に金額がかさみ損をしたが、今のインドネシア在住の方は、ぜひ、これを試して無駄のない通信費としてほしい。

------------------------------------------
今どき、日本の家族との電話はスカイプやiphone ならFace timeで無料電話するのが普通だと思うが、時にはインドネシアから日本に電話をしなくてはならないときがある。

カード会社への電話だったり、日本の学校への電話だったり、不動産会社への電話だったり、親戚への電話だったり、家族でない人への国際電話をかける場面が出てくることがある。

そんなときに役に立つのが、コチラ。電話番号の前に5桁の数字をつけるだけで、国際電話が激安、格安になる。IP電話か何かの原理だろうか。背景は不明だが、国際電話を安くする番号として覚えておいて損は無い。1分あたり、13円程度なので、日本で携帯電話で国内電話をかける以下の価格。これなら料金を気にせずに、気楽に電話できますね。

この番号、携帯電話の会社によって異なっている。

<テレコムセル>
一つ目の番号は、01017である。
01017-81- 市外局番のゼロを取った日本の電話番号で、1,500rp/分(2017年11月現在)で済む。邦貨で13-14円/分である。殆ど国内電話と変わらない価格である。
テレコム社のHPでの01017の説明はこちら。

理由はわからないが、テレコム社にはもうひとつ番号があって、それは「01019」である。こちらにかけると、何と更に安く日本に電話できる。この2つの番号は国によって、価格が違うので、かける国をチェックしてからかけるとお得が追求できる。日本への料金は、1,000rp/分(邦貨で8-9円/分)と激安である。
テレコム社のHPでの01019の説明はこちら。


<インドサット>
テレコムセルの次に大手なのが、インドサット社。こちらも、どうようなサービスがある。番号は、「01016」である。テレコム社とは番号が違うので、注意。
01016のインドサット社の説明(HP)はこちら。
インドサット社の料金は、1,500rp/分。テレコムセル社の高い方のプランと同値だが、国際電話でこの料金なら、納得の価格であろう。


<まとめ>
テレコムセル01019 or 01017 を電話番号の最初に入れて、国番号、0を取った市外局番でかける。

インドサット01016を電話番号の最初に入れて、国番号、0を取った市外局番でかける。

たったこれだけで、国際電話が1,500rp/分(13-14円/分)かそれ以下でかけられる。覚えておいて、損のない小技である。


<国際電話とは関係ないですが、余談>
ちなみに、自分の携帯電話に入っている「プルサ(前払い料金)」を他の人にあげることもできます。自分のプルサを人にあげる方法はこちら。

そもそもの携帯電話の使い方、前払い費用のチャージ方法は、こちらです。ロッテマートやハイパーマートなどのレジでチャージできます。なので、クレジットカード払い(VISAなど)でチャージしておくことができます。そのチャージ分を毎月のプランに当て込む、テレコムセルに前払いしていた分から随時、引き出して、プランを買うというイメージになります。
携帯電話 (Telekomsel)の使い方 - 操作、コマンド、プルサチャージ



2019年10月8日火曜日

APPLE MUSIC i tunes storeの音楽・映画を安く買う!

iphoneユーザーも多いだろうが、せっかくインドネシアにいるなら、インドネシアのアップルIDを取得するととても便利だ。

日本だと購入できないインドネシアのヒット曲がとても安価に買える。日本だと1曲250円とかするのに、インドネシアなら1曲50円程度だ。

日本のIDをインドネシアに変更しても良いのだが、インドネシアだと落とせないアプリとかがあるので、当方は2種類登録した。アップルのHPを見ても居住国でIDを作ってくれと説明があるので、堂々とつくれるし、一番大きいのはインドネシアのApple Store& itunesのプリペイドカードが入手できることだ。

日本と同様に購入、削ってパスコード等を入力する、それだけでルピアベースの買い物ができるようになる。仮に半分しか使わなくても、日本の半額以下なのは確実なので損はないし、日本の曲も購入できるのだ。

日本のものは最新のものは買えない場合もあるが、欧米の曲はすぐに購入できる。これは本当にお得なので、ぜひ試してみては、と思う。

2019年10月6日日曜日

旅行の便利グッズ

あちこち旅行に行くにしても、便利グッズがあると何かと楽。一方でインドネシア国内の通販(例えばラザダ)でも買えるが、日本のクレジットカードが使えなかったり、その場合は、コンビニ支払いになったりして、ちょっと不便なので、日本での買い物というのが何かと便利である。

まずは以前も記載したことがあるが、CABIN ZEROのリック&ビジネスバッグ。とにかく軽くて(700g!)量が入る。何かと出張時など便利である。バティックの着替えなどを持っていく時も便利である。

なお、バティック購入はいいものならパサラヤデパート、安くていいならタムリンシティでしょう。500円程度から買えます。むろん、高いものもたくさんあります。ちょっと複雑な形のショッピングモールなので、初心者は奥に行きすぎて迷わないように注意した方が良いと思うが、ジャカルタ中心部にあるのにローカル感が満載で、なかなか面白いショッピング・モールである。

話は戻って便利グッズ。リュック&ビジネスバッグ。

こちらは普段使いに便利な28L、




こちらは出張や旅行にも便利な36L

実際に自分でも購入してみたが軽くて安価、使い勝手が良い。英国発のブランドらしいがなかなかだ。日本だと東急ハンズで売っている。実際に東京駅の大丸の中に入っている東急ハンズで手にとって確認できる。


それと便利なのが、こちらの重量計。LCCに乗る人ばかりではないと思うが、LCCは重量制限が厳しいので、近場のマレーシアやベトナムなどにLCCで旅行する人は重宝するだろう。また、日本帰国時のトランクの重量を図るにも便利だ。最大50Kgまで計量できるので、これは助かる。値段も安いので、一時帰国時に仕入れておいて損は無いと思う。


それから暑い国にかかせないのが「速乾Tシャツ」。スポーツの時も良いので、ゴルフの前後やビーチに行くときにも最適だ。値段も安いし、速乾で快適。ショートパンツもあるので、両方揃えても良いだろう。どうして、こういうものがインドネシアでは買えないのか(メジャーでないのか)残念だ。絶対流行ると思うのだが、価格が優先なのだろう、、、。



ショートパンツも揃えると快適そのもの。水をこぼしてもすぐ乾く。値段も安くて、ポケットにジッパーがついているので、運動しても物が落ちなくて便利。



更には水着兼用のショートパンツもある。写真はブルーだがおとなしめのグレーなどもあり、普段にも使えるのでビーチではこちらの方が便利かもしれない。とにかく安くて品質もそこそこなので、1着持っていると重宝する。



あとは速乾タオルだろう。しかも、このタオル、めちゃめちゃコンパクトになるので、旅行の際はとても便利。普段、プールに行く際にもカバンに小さく入るし、すぐに乾く。単身赴任をしている人なら、選択できない日でも勝手に乾いてくれるのでチョー便利だ。


日本だとこういったものが色々買えるのだが、ちょっと便利なものはインドネシアでは少し買いにくい。東急ハンズの安いお店ができれば、結構流行るのではと思う。

インドネシアの人にお土産で速乾タオルやシャツをあげても喜ばれるのではないかと思う。運転手さんなどはバイク通勤だから、雨天時は大変。日本のレインコートは高性能なのでほしいともいわれるが、少々高いので、シャツでも便利グッズでとても喜ばれるだろう。機能の説明が少し難しいが。

Ini Cepat Kering!(イニ チュパット クリン=これは、すぐに乾くんだよ!)
Jadi Nyaman.(ジャディ ニャマン=だから、快適だよ)

こんな単純な説明で十分に伝わると思う。