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2016年4月24日日曜日

ジャカルタ おすすめ レストラン (15) Liyen (中華)

ジャカルタ おすすめ レストラン その(15)です。

今回のレストランはジャカルタのモナス近くにある中華料理(Liyen りえん)です。


このレストランは、以前にご紹介したインドネシア料理の名店(Pondok Laguna ポンドック・ラグナ)の近くにあります。上の写真で黄色い看板、IBC(イカンバカール・チアンジュール=インドネシア料理のチェーン店だが、味とコストが優れている)が見えますが、その隣が、ポンドック・ラグナになります。つまり、Liyen(今回ご紹介の中華)、IBC(おいしいインドネシア料理、イカンバカール・チュアンジュールというお店)、ポンドック・ラグナ(おいしいインドネシア料理)の3軒が連続して、並んでいるという事になります。いわゆる、おいしいレストラン密集地帯ですね。


で、Liyen(中華料理)に話を戻しますが、こんな感じでお店は結構広い。内容はいわゆる客家(はっか)料理です。メニューの中には、飲茶(やむちゃ)みたいなものは結構少なく、わりと本格的な中華と言えます。

なお、饅頭(まんとう=肉まんの中身が無いもの)は、メニューにはありませんが、頼めば出てきます。肉まん(関西なら豚まん)はありませんでした。


こちらのレストラン、お味はインドネシアでは薄めで、日本人好みだと思うのですが、とにかく量が多いです。

上のコーンと卵のスープは、この大きさで「Sサイズ」です(10-15人前は確実にある)。麻婆豆腐も同様で非常にボリュームが多い。チャーハンもすごい量ですが、実はこれは「Mサイズ」です(本当は、Sサイズで十分でした)。

こんな感じなので、スープは個人用に小さいやつをもらって、チャーハンは4-5人なら「Sサイズ」で無いと、お相撲さん級に食べる人以外は、とてもではありませんが、食べ切れないこと確実です。

この点、要注意です。写真にはありませんが、焼売(シューマイ)のような挽肉を蒸したもの(1個がげんこつ大の大きさ)や野菜炒めもおいしかったです。この時は飲み物以外で、7品程度を頼みましたが、合計4千円弱でした。頼みすぎたので、本当はもう少し安いと思います。

また中国茶はポットで来るので、沢山飲めますし、冷茶は無料でおかわりをどんどん注ぎに来てくれます。サービスは、インドネシアにしては、とても良いです。さすが、華僑のお店、商売上手です。



メニューはこちらです。コストパフォーマンスは、かなり良好です。ビールは今回は飲みませんでしたが、置いています。

住所) Jl.Batu Tulis Raya No.37, Jakarta Pusat (中央ジャカルタ
電話) 021-345-1516

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