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2016年10月31日月曜日

インドネシア語で2時半、という時の表現

インドネシア語のややこしい表現。それは時刻の「半」という表現である。日本語なら、2時半といえば2:30ときまっているが、インドネシア語は微妙な表現がある。

1) Dua jam setengah  -> 2:30 である。Duaが2、Jamが時間、Setengahが半分を表す。

日本語と一緒で2時半分という単語を並べればよい。ここまでは問題ない。


一方で、
2) Jam tiga setengah -> これも2:30である。意味は時間、3時、半分、なのだが、最後の半分は30分前を表す。つまり、3時30分前で2:30である。


数字を最初に言えば、+30分、Jam(時間)という単語を最初を言えば、-30分となる。


私はいつも迷うので、Jam Dua Tiga puluh menit というように、Setengah(半分)をあまり使わないようにしている。この表現の違いで±30分、合計1時間も時間に違いが出るので、要注意である。

※一般的には、Setengah jam tiga (3時30分前、つまり2時半)という使い方が多いようである。

インドネシアに来る前に、まずは、下記の本を買ったが、こういったことは書いていなかった。少しだけ、応用編のようである。




実用的という面では、下記の本がよさそうである。

MP3でも聞けるので、車中の時間が勉強に廻せるし、疲れている時は、正直、集中力が続かないので、よく眠れるかもしれないが、耳に残るというのは良いことであろう。


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