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2017年9月20日水曜日

ジャカルタの現地モール <ITCマンガ・ドゥア、アンバサダー・モール、ブロックMプラザ>

今回は現地のモール。最近、買い物にいったモールをそれぞれ、記載してみる。

<ITC マンガ・ドゥア モール>












ジャカルタには、数多くのモールがあるが、高級モールと庶民のモールに分かれる。
また、庶民のモールはそれぞれ、特徴があって、買いたいものによって、行く場所が異なる。今回の写真は、紛い物(レプリカとか、コピーという)が多く参集することで有名な、ITCマンガドゥアである。コタ地区の近くにある、庶民のモールであり、電化製品も多く、外国人も多く見かける。意外にアラブ系の人が多い。
















こちらがいくつかる入口のひとつ。ITC マンガ・ドゥア(マンゴーが2つという意味)モールは携帯電話、腕時計、電化製品、衣料、ハンドバッグ、コピーソフトなど、本物・偽物が入り乱れて販売されている(主に偽物)。

ITCマンガ・ドゥアモールは、衣料品なら3百円程度から、売られており、どうやったら、この低価格で利益が出せるのか、不思議である。また、中古のPC等もあるが、日本の方が遥かに安価で状態が良い。

輸入物の電化製品は日本と比べると決して安くない。
インドネシアは輸入関税が高く、携帯電話をのぞいて、電化製品が決して安くないのだ。だから、外国からの旅行者が(先進国の)日本の電化製品が安いと爆買するのは納得である。

ただ、マニアックな電化製品や部品が入手できる貴重なモールである。タブレット画面ををTVに写すためのクローム・キャストなどはこちらで購入した。今は、アマゾンでは売っておらず、かわりに下記のFire TV stickというものが販売されている。

要領は一緒で、タブレットやスマホをTVの大画面で見るようにするものである。目が疲れないので、これは非常に便利な機材である。
ところで、ITCマンガ・ドゥアは、決して治安が良いと思われないので、気楽な恰好でいくのが良いと思う。



<アンバサダー・モール>
下の写真は、昨今、携帯電話のお店が多い、中心地クニンガンにあるアンバサダーモール。さすがに、中心地だけあって、マンガ・ドゥアの数倍綺麗だが、活気という面では、(日本に比べればすごく、毎日がバーゲン会場といった趣だが)ITCマンガ・ドゥアの混沌さには遠く及ばない。中が入り組んでいるので、入場口をよく覚えておく必要がある。






























<ブロックMプラザ> 
ITCマンガ・ドゥアに近い。日本人がよく買い物にいく、日本食スーパーパパイヤの近くだが、意外に入ったことが無い人が多いと思う。携帯電話、腕時計(電池交換やバンド交換ができる)、日用品(カルフールが入っている)が買い物できる。














モールの中では、所狭しと商品が並び、















通路で足マッサージのお店が開業している。バイタリティーがあると感心。
紛い物の財布やハンドバッグも所狭しと陳列されている。














ものは試しで、足マッサージを受けてみたが、悪くない。
価格は広告とは違って、30分2万5千ルピア(約200円)、60分5万ルピア(約400円)である。
有名な足マッサージのKOKUOとかの半額ではあるが、ここでは、通行人に見られながらの、リラックスタイムとなる。看板は1万5千ルピア(約120円)とあるが、値段が変わっても書き換えない、気にしないのが、インドネシア式である。

日本なら、虚偽広告でクレームもあろうが、こちらはおおらかで、そんなことは誰も言わない。そのかわり、見ているとみな、最初に値段を確認している。

通行人の目線も、さして気にならない。なぜなら、同じような店が各階、複数個所あり、日常風景と化しているからである。














こんな感じで、高級ではない庶民の現地モールに行くのは、結構楽しいものであり、普段、歩けないのが取り返せる面が良い。

多くの日本人は、あまり現地モールにいかないが、たまにはのぞいてみるとみると楽しいものである。

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