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2018年4月28日土曜日

日本での<おすすめ>格安携帯電話SIM IIJ:みおふぉん

帰国時の携帯電話については、ポケットWifiで済ませているが、もう一つの方法が格安SIMで電話番号をキープしておくことだ。

IIJ(インターネット・イニシアチブ=日米に両方上場している会社)が運営している「みおふぉん」は割安で、品質も良いので、お勧めだ。1600円/月のミニマムプランにしておけば、電話番号がキープできて、3GB/月までのデータが使える。

つまり、月1600円で電話番号がキープできて、通話(これは通話ごとに課金、20円/30秒、アプリを使えば、この半額の10円/30秒)もできるというものだ。

これならば、帰国の都度、いちいち、ポケットWifiを借りたりしないでも、いつでも日本の電話番号を使えるので、ストレスがないし、とても便利である。

また、家族セットもあって、例えば、音声通話とSMSができる(要はなんでもできる)SIM 3枚セットの場合、約5千円/月だ。家族分の3枚も電話番号をキープするのに、月5千円は高いが、帰国頻度によっては(ポケットWifiを2週間借りても数千円するので)意味があるだろう。

みおふぉんHPでチェックすると詳細がわかるが、オトクであると思う。おすすめ。

インドネシアの携帯電話(HP、ハーペー)は、基本SIMフリーなので、インドネシアで購入した携帯電話なら、上記のようにSIMを日本で買うだけで、すぐに使えるようになる。

なお、同じSIMはビックカメラでも売っていて、ビックSIMという名前になっている。一時帰国でなく、本帰国になったとしても、お店で当日開通できるらしいので、これも便利である。

インドネシアの携帯価格(品質は悪いけど安い)からすると若干高いが、日本では格安だと思う。日本はなんでも高いが、このような価格破壊がもっと起こってほしいものである。

一方で余談だが、日本における産業の付加価値を考えると、サービスは安く、品質は最先端となって欲しいものである。これからの人口減少社会を考えると、欧州のようにブランドで付加価値をつけるといったことや、最先端の技術による先行者利益を考えないと、日本の経済的地位はどんどん没落するであろう。

インドネシアは、人口増による需要増で、右肩上がり。為替の問題でドルに対しては大きく成長していないが、確実に経済がよくなっており、日本もうかうかしていると、どんどん差が縮まってくる。

発展途上国は、電話網も固定ではなく、携帯電話から入るなど、一足飛びの進展を遂げるので、本当にあっという間にすべてが進歩していく。しかもサービスの価格も安いので、驚くことが多い。







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