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2016年9月16日金曜日

スカルノ・ハッタ国際空港 ターミナル3 (その3)

さて、最新のスカルノ・ハッタ国際空港 T3(第3ターミナル)を見て、感心したわけですが、今度は到着した時の視点です。


こちらが到着ロビー。絨毯です。驚き。タイルの方が掃除しやすくて、合理的ではありますが、、。



そして、行きと同様に通路が長い。節電のため?か、照明は少なく、全般的に照度が非常に低い(暗い)です。運悪く、この日は雨の日だったのですが、、、


あちこちで雨漏れがありました。そして、立派な絨毯はびしょ濡れ、トイレの周辺はタイルなのですが、同様に水漏れで、床がツルツルでとても危ない。

できたばっかりのターミナルで排水がしきれず、周囲が水浸しになっているとのニュースは聞いていましたが、ターミナルの中も色々問題があるようです。

最新の空港の設備で問題が続出するということは、日本では、考えられないことですが、やはりこういった点は、甘いというか、おおらかというか、お国柄を感じます。

その後のタクシー乗り場も冠水していましたし、エレベータは4基中3基が停止で大量の人が待っている、おまけに1基動いているエレベーターも特定階には止まらない(ボタンが押せない=壊れている)という状況で、見栄えだけで、機能は前のターミナル2の方が優れている、と現時点では思います。

早く、運用になれて、首都の玄関口の空港が機能的に動くようになるといいな、と思います。




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